
とめ
@m_ake
2026年6月20日
海をこえて 人の移動をめぐる物語
松村圭一郎
読み終わった
借りてきた
ずっと気になっていて、図書館で予約し読了。
エチオピアから中東へ出稼ぎする女性たち。このフィールドノートがすごく興味深く…最後、連絡がつかなくなったウバンチの現在が気になる。これら女性たちについて「問題」ではなく「可能性」と捉えていく著者。過酷なことは承知していながら、これは一種の祈りであると思った。
昨日まさに映画「急に具合が悪くなる」を観たのだけど、そこでまりがホワイトボードで語る資本主義のことを思った。「お金があれば…」と思うけれど、そのためにムラを出て都市の中で資本主義経済に搾取される構造に組み込まれる。この「外」とはどこなのか?「移動」は、外をつくる風穴になりうるのか……
まだわからないけど、単なる「移民」問題にとどまらない問いが見えておもしろかった。、

