
ゆうみ
@Yuumi_Umi
2026年6月20日
あなたは空気のように
アーダ・ダダーモ,
越前貴美子
読み終わった
借りてきた
重度の障がいがある娘と自身の癌。
人生としては重すぎる困難の中、自分の弱さも認めつつ、しっかりとした足取りで日々を送る様が描かれていた。
娘ダリヤの障がいについてや家族関係について細かく書かれているわけではないし、時系列も飛びがちだが、不思議と1本芯が通っていて、その強さに引かれて読み進められる。
コンテンポラリーダンサーだからなのか、娘との触れ合いや自身の体の変化を体で認識しているようで、それを記録する感覚が私にとって新しかった。ダンサーならではの感覚なのだろうか。
最後にその感覚を通じて娘とパパと一体になると結ばれるのが心に残る。
娘への深い愛情が全編から伝わってきた。
