
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年6月22日
死んだ木村を上演
金子玲介
読書メモ
感想
8年前に死んだ木村の死の真相を当時の演劇サークルの仲間たちが探っていく。元演劇サークルだけあって演劇に仮託した推理劇。8年も前の出来事や会話をよくそんなに覚えているなあと最初から違和感があったがラストの展開で少し納得。しかし私は演劇にあまり興味がないので演劇的な会話にはついていけなかった。言葉を被せるような会話進行にも戸惑うし、グチャグチャな思考をグチャグチャなままで語られてもなあという感じ。演劇好きな人には面白いのかな。わかる人だけにわかってもらえればいいというのは作者の狙い通りなのかもしれない。