
さくら
@saku_kamo_ne
2026年6月22日
読み終わった
「こうすればいい」じゃなくて、「〇〇ができないんだよな〜」を貫いてて好き。
「いや、でもよく考えたら、そもそも自分にはライター的な文章は書けないな。自分のこと以外興味がないし、興味のないことは書けない。」
書く仕事をするなら、ライター的な文章も書けないといけないんだろうなと思って、いわゆるライターと呼ばれている人の本を何冊か読んだ。でも、自分にはできる気がしない、というか、したいと思えなかった。
仕事なんて、やりたいことだけじゃない、やりたくないことだってやらないと。そう思う反面、きっとライター的文章を書くことは続かないんだろうなと思う。
「自分の中のよくわからない部分を全部書ききったあとに何が残るのだろうかと考えると、何も残らないような気もする。書くことがなくなった状態、それはしみたいなものかもしれない」
悩みや考え事がない人生なんて考えられない、って感覚と似ていそうな。
「自分のやりたいことと他人に必要とされることは違うのだけど、やりたいことしかやりたくないし、同じことを何度も繰り返すのはだるいのだ。こんなのでこの先やっていけるのだろうか」
やりたいとやりたくないの、範囲というか広さというか、そういうものは人によって違くて、個性でもあると思う。
──pha(著)『できないことは、がんばらない』(幻冬舎、2024年)
