
長山
@Naga_book
2026年6月12日

天使の囀り
貴志祐介
読み終わった
借りてきた
めちゃくちゃ怖いという噂で楽しみだったけど、思っていた方向性とは違うホラーだった。怖いというよりグロ。幽霊や怪異というより、リアリティのある冒涜的な怖さの方が強い。
道中の奇怪な自殺群のアイデアや謎を追っていく過程は、『リング』や 残穢 に近い読み味があって面白かった。語り手も二視点構成で、主人公視点が後々別視点に間接的に触れていくところも好き。
クライマックスはさすが 貴志祐介 。あの方向に着地するのか、と素直に感心した。