mimiii "僕が死んだあの森" 1900年1月1日

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@mimiii
1900年1月1日
僕が死んだあの森
僕が死んだあの森
ピエール・ルメートル,
橘明美
少年アントワーヌの好ましい人柄と孤立、そして起こってしまった出来事に、胃がぎゅうっとなり、読み始めた夜は眠れなくなった。彼が大人になるとともに変わっていくこと、常に並行する恐怖。ラストは人が「黙っている」ことの意味を噛みしめるものだった。一つだけ残念だったのは女性の描かれ方かな。ローラの心情、もう一声!描いてほしかったかも。現代の話なのに寓話のような美しい味わいがあった。そしてあの時計。事件が起こる前と起こった後の変化、何も予測すらしていなかったことを表しているように思った。
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