
化皮
@bakenokawa813
2026年6月26日

アクロイド殺し
アガサ・クリスティー,
羽田詩津子
読み終わった
読み返した
読み返し。結末は知ってるけれど、細かいトリックの建て付けは相当忘れているので普通に驚きながら読んだ。忘れっぽい性格はミステリを面白くしてくれる、かも?
以前は特に何も思わずに読んでいたけれど、ラルフがかなり人格を疑う行動を繰り返している割にずっと許されていることに細かい苛立ちを覚える部分がある。これが同じ性格の女性だったらもうちょっと一刀両断にしているキャラが出てきそうなものだけど……と思ってしまった。まあそこは時代も時代だし、現代に至ってもまだ非対称性のあるものだけど。自覚した時に意識していきたい。
それにしてもこの時代に、推理小説のありうるパターンをほとんどすべてやってしまったというアガサ・クリスティという人は、だいぶ恐ろしいですね。
