
路傍のクロワッサン
@bear-jew
2026年6月26日
ホルモー燦燦
万城目学
読み終わった
『鴨川ホルモー』刊行から20年の歳月を経て、ホルモー奇譚ついに完結。
一見関連性のないように思える個々の物語が、実は"ホルモー"によって繋がっているという見せ方が上手いのでスラスラと読めてしまえます。
やっぱり一冊の中に一本軸があると読みやすいですね。
そして相変わらずホルモーの深淵は底知れず。
わからないから面白いを徹底してくれているのは本シリーズの魅力です。
『ホルモー六景』で存在が示された東京ホルモーのベールが明かされる"社会人ホルモー"が、とりわけ映画的で読み応えありました。
懐かしいキャラクター達にも再開でき、個人的には満足です。
では、最後には例の雄叫びをあげて感想を締めたいと思います。
「「ホルモォォォォォォオオオ!」」

