
たにこ
@chico75_11427
2026年6月26日
「居場所」のない男、「時間」がない女
水無田気流
読み終わった
現在必要とされているのは、男性も含めた労働と家庭生活のあり方の再編である。単位時間あたりの生産性を高めかつ評価し、就労インセンティブを保ちつつ生活満足度を上げるためには、総合的な見直しが必要である。
政府が述べてきた「女性活躍」は、スーパーウーマンが飛来して問題を解決してくれることを待っていてはかなわない。そうではなく、今、就労の現場にいる普通の女性が、普通の男性と協業しその能力を発揮するための環境整備こそが求められている。
(P268 結びにかえてより)
10年以上前の著書だが、
・妻側の「感情労働」
・家族難民
・日本男性の関係貧困
・男性の「就労」には積極的だが、「幸福」には無頓着な日本社会
・諸外国と比べて基準が高い、日本女性の家事の完成度
・昼間の子供たちがいない時間しかゆとりがない主婦
・教育や社会の構造などによって産みたいのに産めない「社会的不妊」
これらは今でも解決していない。少子化対策をしたいのであれば、上記についてもっと警鐘を鳴らすべきなんだろうなぁ。
