
たにこ
@chico75_11427
元々図書館通い、本ばっかり買ってたりしてた学生時代。社会人になってから小説や本から離れて暮らしていたので、鬱になって休職中の今、過去に自分が大好きだった読書を楽しんで、自分のために生きていきたいと実感してる日々です。
良いなと思った言葉を残したり、拙い感想を書いたりします。
- 2026年5月12日
日記の練習くどうれいん読み終わった自分も日記(数行だけ)を書いているが、他の方の日記の書き方を眺めて、「こういう書き方もあるんだなぁ…」と参考にさせてもらっている。 「日記を書きたいという気持ちを持ち続けている」 「日々を記録しようと思った自分の記録」 「その日一日のあとがき」 は、三日坊主の私にはとても響きました。 これからも気楽に日記書いてこ〜꒰ঌ(っ˘꒳˘c)໒꒱ くどうれいんさんの文体は個人的に好き。柔らかくて、ふわふわしてて、夢を見ているような気分で読める。 - 2026年5月12日
差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景読み終わった自分は差別していない、差別されている。そう思うことは正直今まで何度かあった。立場が違えば差別する側に回ることなんて簡単なのに、それに見ないふりをしていたことを気付かされる一冊でした。 差別しない努力を身につけることが大切だと気づけて、この本から学べたことを心に刻んでおかなければいけないなと思いました。 ・みんながそれぞれの苦しみをかかえて生きていると考えなければならない。不平等な構造の中では、それぞれの人に与えられる機会と権利が異なるため、それぞれが異なる苦しみをかかえて生きている。(中略)「あなたと私を苦しめる、この不平等について話しあおう」という共通のテーマについて語るべきなのである。(P36) ・固定観念は一種の錯覚だが、その影響力は相当強い。いったん心の中に入ってしまうと、ある種のバグのように情報処理を攪乱する。人々は、自分の固定観念に合致する事実にだけ注目し、そのような事実をより記憶し、結果的に、ますます固定観念を強固にしていくサイクルが作られる。一方で、固定観念に合致しない事実にはあまり注意を払わない。(P52) ・差別は私たちが思うよりも平凡で日常的なものである。固定観念を持つことも、他の集団に敵愾心を持つことも、きわめて容易なことだ。だれかを差別しない可能性なんて、実はほとんど存在しない。(P65) ・私たちの考えは、みずからの視野に制約される。抑圧された人は、体系的に作動する社会構造を見ることができず、自分の不幸を一時的、あるいは得然の結果だと認識する。そのため、差別と闘うよりは「仕方ない」と受けとめることを選択する。一方で、有利な立場にいる人は、抑圧を感じる機会は少なく、視野はさらに制約される。かれらは、差別が存在すると言う人を理解できず、「過敏すぎる」「不平不満が多い」「特権を享受しようとする」などと相手を非難する。(P85) - 2026年5月8日
- 2026年5月8日
読み終わった話題になってた時期から少し経ちましたがやっと読めた! 京都の方のコミュニケーションはよく怖がられるイメージがありましたが、「関係性を重視する」上では有用なコミュニケーション技術だなと思わされた。 自分の心に無理をさせず、相手からのリベンジを誘わず、いつでも逃げられるように準備しておく(前書きより) 相手に気付かせる、気付かない相手ならそれまで。 (ストレートに言う前に、相手から気付いて行動を改めてほしい) →あえて自分を下げる「枕詞」を入れて断る。根気よくオウム返しで返事をして、相手が折れるのを待つ。時には謙遜ではなく、シンプルに一言伝えて受け入れる。 私は特に、依存体質の人に巻き込まれやすい。 例にあった「ウチは頼られるほど、丈夫にできてまへんので、一緒にこけてしまいます!」はアリだなと思いました。覚えておこう。 - 2026年5月8日
365麻生要一郎読み終わった朝井リョウさんのYouTubeを拝見して読了。 忙しい中美味しそうなご飯を作って、しっかり栄養をとっているのが素晴らしい。外食は外食で楽しんでいるのもまた良い。 ご飯と、ご友人の方々と、ねこちゃん。 文体も柔らかくて楽しく読めました。 - 2026年5月8日
- 2026年5月5日
読み終わった初めて三宅香帆さんの本をとる。 めちゃくちゃ有名な書評家がこんなタイトルを…?!と思ったのが逆に気になり。 ・あらすじ、登場人物をざっと読み軽く把握しておく ・翻訳の1ページを読んでみて、自分が読みやすいと感じた本をとる(海外古典初心者は光文社古典新訳文庫がすっきりしててわかりやすくオススメ) ・作者の経歴を知り、小説の解釈を読んで元ネタを知り、それを踏まえた上で読んでみる ・作者の思想、メタファーに潜む思想を読み取る ・タイトルに重要そうなモチーフがないか気にかけ、自分の身近なものに置き換えられないかと考えて読む ・登場人物や細かい部隊設定を楽しむ(難しいところは飛ばして読んでも可) ・登場人物の年齢になって読んでみる ・小説の語り手が嘘をついているんじゃないか?というのも込みで楽しんで読む ・古典の解説をしている人の解釈を楽しんで原作に触れる 著書内で紹介された、綿矢りささんの「亜美ちゃんは美人」、カフカの「お父さんは心配なんだよ(カフカポケットマスターピース01所収)」という作品が気になったので読んでみようと思う。(古典作品読めよって突っ込まれそうだけど) - 2026年5月5日
希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話フランツ・カフカ,ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ読み終わった超絶ポジディブなゲーテ、超絶ネガティブなカフカ 2人の対比が面白かった。 カフカがすぐ絶望するのに、婚約者や友人と仲良くできてたのは良かったね…優しすぎて自分を卑下することでメンタルを保っていたのなと思わせてしまう危うさが危ない - 2026年5月4日
詐欺師たち森永卓郎読み終わった森永卓郎さんの寓話二冊目 今の経済を見ているとゾッとするような寓話ばかり。物語の前に息子さんが語っていますが、寓話は「擬人化した動物などによる教訓話」を指すとのこと。 タイトル通り色んな詐欺の形を寓話として残しているが、すべて現実に起こりうることなんだろうと思うとお金怖い…と思ってしまう。 森永さんが伝えたかったことが垣間見える気がする、そんな内容でした。 - 2026年4月30日
枕草子REMIX酒井順子読み終わった枕草子を現代風に訳し、テーマ毎に作者の解釈(現代に表すと…)がまとめられた本。途中作者とイマジナリー清少納言の会話も挟まれていて面白い。 彼女がこれほど面白い随筆を書くことができたのは、若者と老人の境界線の近くにいたから。二流のお嬢様であるが故のシニカルでしたたかでミーハーで無邪気な視点で随筆を書くセンスを評価されている。 著者は、清少納言のことを「彼女は単に正直なだけであって、本当の意味での意地悪な人ではない(P124)」「自分が時には意地悪で、時には自慢しいであることも。そして自分が若くなく、美人でなく、またそう高貴な生まれでないことも。彼女は全てを自覚しており、その自覚から枕草子は生まれました。彼女は、だからこそ自覚の無い人を憎みます。自分の立場を心得ずに似合わないことをする人や、自分を大きく見せようとする人を、許すことができないのです(P224)」と描写している。 枕草子は妙齢の高貴な女性がエモい(いとあはれなり)日々をまとめたものなのかな〜とぼんやり思っていたのに、良い意味で裏切られた。その面白さをこの本に教えてもらえたのが1番の収穫でした。 - 2026年4月29日
- 2026年4月28日
読み終わった自分は今カウンセリングを定期的に受けている。そのカウンセラーが専門にされているのが「来談者中心療法」。対談することで自分の感じていることに気づき、自己成長と自己を取り戻していくことを目指す療法。 まさにこのことを語られていると思った。著者の実体験を交えて。 自分が受けているカウンセリングと同じ手法のセルフケアなため、理解できるし、自分で体感したことも同じように記載されていた。 「自分はそのままではダメだ」と最初は苦しみながら周囲に都合のいいように振る舞っていた。それがだんだん違和感になっていき、苦痛になっていき、鬱になっていた。 ・「楽をする」はいけないことだと偏見を持って、自分を無理やり動かしていた ・↑は失敗や不安に強く注意が引っ張られているだけで、本来の自分の自然体とは真逆だった ・「等身大」でいるにはどうするべきかわからなかった。自分はすぐ相手に決めてもらおうとしたり、正解を出してもらおうとする。失敗が怖いから。本来なら自分の今までの体験から答えは出せるはずなのに ・自分が感じた「違和感」を受け止めることが最初はできなかった。カウンセラーに自分の思ったことをとりあえず話していくと、「違和感」が出てきたところで涙が出た。今思えば体が教えてくれてたんだと思う ・1人でいると、過去の記憶ばかり浮かぶ。ずっと思い出しては自分に対して不甲斐ないと思っていた。そうするとどんどんしんどくなった。このこだわりを捨てるのには時間がかかった ・自分の思ったことを分析してみた(答えは出さずに分析するだけ)。客観視できるようになったけど、余計苦しくなったし受け止めるのがしんどかった。でも自分が何に違和感を覚えたのか分かるようになってきた ・「今のままでいたくない」と思ってももやもやした。過去を否定するのは違うことをこの本から教わった。 ・「自分は楽になっていい」と、苦痛を無理やり押さえつけていた自分を自己否定したら肩の力が楽になった ・自分から離れない苦しみは、過去の記憶が作り出した幻覚だと認めて、受け入れる。抱えたまま、「苦しみ」じゃなくて「痛み」として共に歩んでいく ・葛藤から脱するために必要なのは、正しさよりもほんの少しの勇気です。(P155) →心に強い負荷がかかり傷を負うことは特別なことではないし、誰にでも起こること。苦しみは、自分の過去を再現しただけで、今起きていることではない。解決させるのではなく、完了させる。全部自分として残り続けるから、完了させて過去の記憶の中で息をし続けない。 - 2026年4月27日
血肉となる読書安田登,小川公代,斎藤幸平,秋満吉彦気になる - 2026年4月27日
これって本当に「繊細さん」?と思ったら読む本名越康文,武田友紀気になる - 2026年4月26日
残酷な王と悲しみの王妃中野京子気になる - 2026年4月26日
- 2026年4月26日
多類婚姻譚凪良ゆう気になる - 2026年4月25日
- 2026年4月24日
勝手にふるえてろ (文春文庫)綿矢りさ気になる - 2026年4月24日
脱走論:うつの時代の新しい倫理フランコ・ベラルディ(ビフォ)気になる
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