チョビー
@chovy5342
2026年6月27日
自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー・インスティチュート,
冨永星
読み終わった
相手のことをモノではなく人として見て、実際に行動に移すこと。文字にすれば簡単なことなのにどうしてできないのか、またはできていないことを自認できないのかを深掘りしまくる本。この本のロジックを理解した瞬間今までの自分の行動がどのようなマイナスな意味を持っていたかが過ぎって周囲の人間関係の見え方がガラッと変わったような気がした。
一方で、本書の論理はザグラムのように、とあるコミュニティに属する人の多数がこの論理を前提として持っている場面、または、お互い歩み寄ろうとしているが、両者が箱の中に入っていることで方法を互いにかけ違っている場面で効果を発揮するものであり、コミュニティの少数がこの論理に従っても、あるいは相手に改善する気がない、または明確な悪意が存在している場合にこの論理を適用しても、自らが余計すり減ってしまうだけではないかと感じた。
また立場の低い人間が、箱に入って自分を正当化し攻撃してくるような目上の人間に向かってこの論理を適用するのは効果的ではないとも感じた。