
Aster
@aster
2026年6月28日

読み終わった
ISISについて知りたくて手に取りました。
ISISについてよりも、ヤズィディ教徒についての方が知らないことが多くて興味深かったです。
ISISに拉致されてサビーヤ(奴隷)にされ逃げて来た、今は人権活動家の女性の手記。
ISISが奴隷売買をしていたことや性的虐待をしていたことは知っていたけれど、ヤズィディ教徒が主な標的になっていたのは知らなかったし、ISIS支配地域の住人は、重税をかけられていたようではあるものの、サビーヤだった時の著者から見ると、普通の日常を送っているように見えたということが一番怖いと思った。
武器を持たずに、沈黙や同調によってISISに加担した普通の人々が大勢いるということの恐ろしさよ。
そしてクルド人は派閥が形成されており、その派閥間の溝が深過ぎて、独立など夢のまた夢という感じですね。