路傍のクロワッサン "チャーリーとの旅" 2026年6月29日

チャーリーとの旅
チャーリーとの旅
ジョン・スタインベック,
青山南
アメリカのことを何も知らないと悟ったスタインベックは、愛犬の老プードル〈チャーリー〉を連れて旅に出発。 改造トラック"ロシナンテ"で1960年のアメリカを闊歩し、訪れる場所場所で出逢うアメリカ人との交流を文字によって活写していく一冊となっています。 岩波ブックカバーフェアの対象本でしたので、なんとなく本書を手に取ったわけですが、これがなかなか面白い! 1960年代のアメリカ、という私に取って何のゆかりもない時代・場所が舞台なのに、意外にもスルスルと読めてしまえました。 これはやはりスタインベックのユーモア、そして描写力のお陰なのでしょう。 本書を読んで彼の他作品への興味も出てきました。 『怒りの葡萄』も手に取ってみようかしら。
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