
猯
@647k38
2026年6月29日

ロボットと蛾
ヴィータウテ・ジリンスカイテ,
スタシス・エイドリゲーヴィチュス,
櫻井映子
読み終わった
すごい、完全無欠のバッドエンドだ…
「『幸福の王子』はハッピーエンド」派だが、ぐうの音もでないね
悲しく、やるせなく、どうしてやることもない
かなり短く反復の効いた小話で、えっこれで終わってええの?!みたいな呆気なさが、美しく残響して終わる
きれい〜
これをリトアニアさんちでは名作児童文学(小学3年向け)に位置づけてんスか……
ごんぎつね(改変後)を嗜む日本人と趣味合いそうッスね!
チュルリョーニス展でも親和性あるよね〜ってキャプションがあったけど文学の好みも近いのかもしれない


猯
@647k38
言葉を持つことができない、自分の言葉では意思を伝えられない、という内面の葛藤、だれの責でもない意思のすれ違い、というのが好きなので、うあーってなる
故障したまま、溶かされもせず、このロボットは今後倉庫の奥で機械が壊れるまで生き続けるといいな
それはとても苦しいだろうから