チョコ次郎の夏 "演劇とその分身" 2026年6月30日

演劇とその分身
演劇とその分身
アントナン・アルトー,
鈴木創士
初めに、アルトーの名に触れたのは、ゼミ論を書こうと、ピーター・ブルックの『なにもない空間』を読んだ時にだった。 ゼミの先生にアルトーを読むべきかお訊きしたところ、「読まなくていい」と言われた。 その後、アルトーと同じ統合失調症になり、どうしても気になったので、ドゥルーズという哲学者の下で、アルトーを研究していた、宇野邦一さんの本を買った。 精神病院に入院した際には、宇野さんの友人だ、というミュージシャンの方の知遇を得た。 大学を出るとすぐ、アルトーに触発されて、バリ島へ向かったそうだ。 目を真っ赤にして、音楽を続けたい、と言っていた。
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