noko "「街小説」読みくらべ" 2026年6月30日

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@nokonoko
2026年6月30日
「街小説」読みくらべ
早稲田の村上ミュージアムにあった本で、ずっと読みたかった。書評というか、でも筆者の生い立ちとかもたくさん書かれていてエッセイっていう感じ。「本郷」とか「金沢」とか「ニューヨーク」とか「早稲田」「国立」とか、都市にまつわる作品が三冊ずつ紹介されて、どれも読みたくなる。 1番励まされたのはこのフレーズ。↓↓ 清志郎は言う。ミュージシャンになりたい、なんてことが最初に来てはならない。あくまでこういう音楽がしたい、というのが最初。でそこからが勝負になる。好きなことを貫く以上、どんな努力も努力じゃない。遊んでいるだけ。だから何も犠牲になんかしていない。 売れなければ世間はお前が悪いと言うだろう。けれどもそんなときに反省してはだめだ。わかってくれない世間が悪いと自分に言い聞かせながら、あくまで自分を貫くこと。そして決して止めないこと。止めたら、自分がつまんないと思ってきた音楽を受け入れることになるぞ。「そこでやめるとなるとさ、そのつまんない音楽を認めなきゃいけないっつうことになっちゃうからね」(忌野清志郎『ロックで独立する方法』新潮文庫31ページ) 忌野清志郎の「ぼくの自転車のうしろにのりなよ」触発されて「たまらん坂」(黒井千次)が生まれたと言う話につながる。
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