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noko
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@nokonoko
  • 2025年12月16日
    大家さんと僕
    大家さんと僕
    のちゃーんがいい味だった(サンクスエックス) (伊勢丹は) お子様ランチ食べて 戦前のはなしよ 私もお子様だったの その頃から変わらないからここは 周りは新しい知らない建物ばっかり 私は入れないわ
  • 2025年12月16日
    もしもし、アッコちゃん?
    笑った
  • 2025年12月16日
    認知症になった蛭子さん
    ぼけぼけ人生相談面白かった! 音痴でカラオケを避けていた人が勧められたから仕方なく歌ったら、笑われたり慰められたりしてプライドがズタズタになったという相談→ 「逆に、すごく歌がうまい人って面倒くさいですよね。自分に酔いしれてるから周りも扱いが難しい。 …ハッキリ言って、カラオケでうまさなんて、誰も求めていないと思いますよ」 うーん、えびすさんになりたい。
  • 2025年12月14日
    ある行旅死亡人の物語
    ある行旅死亡人の物語
    結局謎は残るままだったけど、 それで良かったのかも。 人に歴史あり
  • 2025年12月9日
    インド人は悩まない
  • 2025年12月9日
    ゆっくり歩く
    ゆっくり歩く
  • 2025年12月6日
    超人ナイチンゲール
    人間の合理性をたかめていくのが、組織のロジック。だとしたら、その囲いを突き破り、その外にむかって駆けだしていくのが回復なのだとおもう。ナイチンゲールはこういった。読書、だいじ。それ、自然。 看護にとってだいじなのは、憑依としてのケアなのだ。苦しんでいる相手をみたら、国家の命令なんてどうでもいい。自分の身がどうなろうとかまわない。相手のおもいすら関係ない。あなた以上のあなたになりきって、なんだってしてしまうのだ。 キーワード 看護はアート 生権力、生政治 中動態 看護する、されるの関係ではない
  • 2025年11月30日
    国道沿いで、だいじょうぶ100回
    どんなに疲れ果ててても、悔しくても、母が外で笑顔絶やさなかったのは、弟を嫌わないでいてくれる人が、弟の命は守ってくれる人が、どうか1人でも増えますようにという、祈りだったこと。 そんな苦労、わたしや弟は、なにひとつ知らなくていいように「奈美ちゃんと良太が生きてるだけで、ママはうれしい」と、何度も何度も、語り続けてくれたこと。 わたしは、なにも知らなくて。 いま、あの日に戻れたら。 国道沿いで、へたりこんで、泣いている母に会えたら。 「だいじょうぶ」って、100回言ったる。 100回言いながら、100回背中をなでる。 だいじょうぶ。 だいじょうぶやで。 なーんも、まちがってない。 良太を愛してることも、愛したいことも、ちゃんと知ってる。 だいじょうぶ。 大変なことも、惨めなことも、泣けてくることも、あるやろうね。言葉にできない愛おしさが、他の人には伝わらないことほど、悔しいことってあらへんよね。胸が潰れそうな痛みなんて、良太は知らんでええよね。 だいじょうぶ。 良太がピャーって走り出して、良太の目にしか映らない美しい世界を、良太が夢中で追いかけられるのは、あなたが命を守ってくれたおかげや。良太はきっと、大切ななにかを追っかけてるだけやって、信じてるあなたはすごいんや。
  • 2025年11月30日
    私の日本語雑記
  • 2025年11月30日
  • 2025年11月30日
    ことばのくすり
  • 2025年11月30日
  • 2025年11月30日
    虫眼とアニ眼
    虫眼とアニ眼
    年代が近いということが別に問題なんじゃなくて、その時に同時に入ったものがあるわけで、それがその後、日本が変わってきて抜けちゃったんですよ、ここ五〇年でね。その部分が抜けてない人もかなり残っているんだけど、そのそれの表現がないんです。(略)その表現できないものがどんどん消えていったわけですけど、それは意図的に消したわけじゃなくて、自然に頭の中から消えちゃったんです。それが宮崎さんの作品に出ているんですね。おそらく、それは見る人は郷愁みたいなものなのか、そういうのもあったなぁという気持ちで見ているのか、そうだと納得して見ているのか、いろいろあると思うんです。 情報とかインターネットっていうのは、基本的に相手を操作しようとする願望じゃないかと思うんですよ。相手に自分の影響力を与えたいということなのではないか。(略)僕はやっぱり電気を入れたり、スイッチを押すだけで入ってくる情報は信用していけないと思っているんです。 いわゆるリアリズムという言葉が、死語になりつつあるでしょう。(略)本当に存在しているのは我々の頭の中だけですから、それが非常に普遍的に誰にでも感じ取れるというのを、むしろリアルと言う。 だから、哲学では本来、頭の中にある観念的なものが実在すると言う考え方がリアリズムなのです。一種のプラトン主義ですけど、観念が実在していて、個々の具体的な事物というのは、それが不完全に表現されているものというんでしょうか。その具体的な事物からどうやって実在感を起こしてくるか、というのがアートです。それを理屈で言うと、やはり力がなくなっちゃうから、感じてもらうしかないわけです。世の中にあるものはどういうものかと言うのを上手に示しているのが、アートだと思うんですよね。
  • 2025年11月27日
    クマにあったらどうするか
    サブタイトルにあるように「アイヌ民族最後の狩人 姉崎等」さんへの聞き書き。 長いこと積読していたのだけど、やっと読み始めたらめちゃくちゃ面白かった。 まず、お母さんがアイヌということで(和人、アイヌの両方のコミュニティから)差別もされてるんだけど、その点が明るい。嫌な思い出ではあるんだけど、自分がどう対応してきたかということを淡々と話していて、特別なこととは考えていないところ。 クマが師匠というだけあって、もうクマになりきってるところ。 ものすごい合理的な考え方の中に、祈りのすがたがあるところ。 くまにあったら、腰を抜かしてでもいいから逃げずに、「俺の方が強い」という気迫を見せることが大事。あと、死んだふりをしてクマが離れていったと思っても、しばらく見てるから簡単に動かない方がいいらしい。 (無理かもしれないけど、逃げてもまあクマの方が早いから助からない) クマにはクマの論理があって、こうやって共存してきたんだなあと思うと、今の鳥獣害のことが悲しくなった。「ルールを作っても人間の方が守れない」って…ほんと、そうかも。
  • 2025年11月27日
    顔ニモマケズ ―どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語
    ベストコンディションではない状況を「与えられた環境」と捉える。走り続けるために必要な事は、その時その時を受け入れるしか術がなく、どう受け入れようかを考える過程で夢中になっていく。環境のせいにして、自分で負けたレースを積み重ねて気づいた事。根性も気合もいらない。素直に走るだけ。 障害があろうがなかろうが「なんとかなる。なんとかする」というのが僕の信条なんです。 僕は、悩みが無くなることよりも、弱くなることが嫌なんです。…僕自身にとっての顔の傷は、今話した「エネルギーの源」だと思います。 私は本当につらくなる前に、周囲の人に「助けて」と言えるタイプなんですよね。それが良かったんだと思います。 「変えられないこと」のせいにしたら、それこそ、人生は変わらない。だから、私は自分の手で変えられることを、できるだけ変えていきたいと思うのです。
  • 2025年11月26日
    リハビリの夜
    リハビリの夜
    「セクシュアリティのことや身体性のことを中心に何か書きませんか」という編集者(白石正明氏)の話から始まった企画らしい。 ままならない身体について、当事者からこれだけ客観的に書かれたものを読んだことがなかったので(心情的なものは多いけれど)、新鮮だった。 身体と世界の緊張と弛緩(受け入れ)、受け入れの失敗が官能を生むこと、見知らぬ人に排便介助や失禁介助を頼むこと、そうして自信ができること…
  • 2025年11月21日
    自分で始めた人たち
  • 2025年11月20日
    柴田元幸ベスト・エッセイ
    日本語と英語の文化比較的なエッセイも、シュールな小説も面白い。 この方の比喩は、村上春樹さんみたい! 「考えもしなかった」「くよくよするなよ」などは笑いながら読めるし、元学生さんが亡くなった時のエッセイ「タバコ休憩中」はそこはかとない寂しさ、「納豆屋にリアリティを奪われた話」「バレンタイン」は気の利いた短編! 書いたくなったけど断捨離中。
  • 2025年11月20日
    英語会話表現辞典 警察官編
    柴田さんの本に「大真面目のおかしさ」における近年の傑作と紹介されていて、ぜひ読んでみたい! 「さかい」の例文 「あなたが刺した人は、生死の境をさまよっていますよ」 「思い残す」の例文 「家族がある訳でもなく、もう思い残すことなく死ねそうですーー冗談じゃない。こそ泥じゃ死刑にならないよ。ちゃんと罪をつぐなってこなくちゃ」 「伝言」の例文 「都の運び屋との連絡はどうやっていたんだねーー駅の伝言板を使っていました」 「懐かしい」の例文 「おやおや、またしても懐かしい顔ぶれがそろったたな。今度は何をしたんだいーー頭から疑ってかからないでくださいよ」 伝言板…
  • 2025年11月20日
    氷柱の声
    氷柱の声
    「かえせ。わたしの十代をかえせ、って、思っちゃった。なんていうか、震災が起きてからずっと、人生がマイボールじゃないかんじっていうか。ずっとい子ぶってたんじゃないかって思っちゃったんです。福島出身で、震災が起きて、人のために働こうと思って、医師を目指す女。美しい努力、なんですよね、たしかに。もともとかしこくていい子だからわたしはそういうのできちゃうし、無理もなかったんですけど。でも、これからずっと美しい努力の女として生きていくなんて、もしかしたらいちばん汚い生き方かもしれないって思って、思ったらもう、無理かも!って。だから退学したの。」 なにも失っていないのにどうしてこんなにも落ち込むのか、自分でもよくわからないんだよね。あ、また落ち込んだな、って考えてはまた落ち込んでさ。 春だなあ、ってわかるのは昼間よりも夜の空気を浴びたときじゃない? きょうも朝です。 うまいものをたべる。人と会う。それが生きるってことよ。
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