ひとやすみ文庫 "八月の銀の雪" 2026年7月1日

八月の銀の雪
八月の銀の雪
伊与原新
短編集。月まで三キロが好みだったので読んでみた。 本作も科学と物語の織り込み具合が絶妙で面白い。こっちの方が全体的にお話が重めかも。 『玻璃を拾う』が特に好き。珪藻アートを画像検索してみたらすごく綺麗だった。 ▼引用 人間もまた多かれ少なかれ、見栄えよく繕った殻と、それに不釣り合いな中身を抱えている。それがむしろ、ありのままの姿ではないのか。(p.280)
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