ことね "牡丹と獅子 双雄、幻異に遭う" 2026年7月1日

ことね
@reads666
2026年7月1日
牡丹と獅子 双雄、幻異に遭う
牡丹と獅子 双雄、幻異に遭う
カズキヨネ,
翁まひろ
人の死期が牡丹の形で見える道士・洛宝と、眠らない便利屋・英傑が、水神の祟りや化け物が出る宿など、怪異絡みの依頼を解決していく中華風バディもの。 最初の話で住人が魚頭になっていたのはシュールで、いきなり世界観に引き込まれました。 最初は英傑を追い出そうとしていた洛宝が、気づけば英傑の料理に胃袋をつかまれ、じわじわ外堀を埋められていくやり取りが微笑ましくて好きです。 互いに隠していた過去が明らかになり、衝突しながらも少しずつ背中を預けられる関係になっていく展開も王道で熱いです。怪異バディものとして大満足の一冊でした。
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