もちこ "三軒茶屋星座館 1 冬のオリ..." 2026年7月1日

もちこ
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@mochiko24724
2026年7月1日
三軒茶屋星座館 1 冬のオリオン
バーを併設するプラネタリウム、「三軒茶屋星座館」。 お客さんはお酒やジュースを飲みながら、プラネタリウムに映る星座にまつわるギリシャ神話を聞くことができる。 店主・和真が語るギリシャ神話は、超現代語訳版。「え、ちょ、マジ?!」みたいな言葉遣いをする神々たちが登場し、テンション高めで語られる。 このテンション、人によって好みが分かれそうだけれど(私は少し引いてしまった)、今風の語り口になっている分、確かに読みやすい。 物語は、和真の元に十年ぶりに戻ってきた弟の創馬と、8歳の娘・月子との共同生活が中心に描かれる。 月子が連れてきた高校生や、店の常連客たちが持ち込む厄介ごとが、星座の話を絡めながら展開されていく。 一章ごとに話が進むごとに、和真の過去や月子の秘密も明らかになっていくので、飽きることなく読了。 星座に興味がある人におすすめしたい一冊。
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