
くりこ
@kurikomone
2026年7月1日

まだ読んでる
中盤くらいまで読む
第二章「辻褄が合わなくてもいい」に出てくるアイヌのおじさんが印象的。
セクマイの青年が、アイヌのおじさんにお悩み相談したとき、彼はただ、妻を指さし、「俺はあいつが好きでだから一緒にいる」と言ったそう。
厳しい土地で先祖代々生きていたアイヌのおじさんにとって、人間以外の自然界も含め自分の「世界」。セクシャルマイノリティであるということを全面に出して訴えることでしか社会は変わっていかないのだけど、本当は、人間以外のものにも目線を向けてアイディンティティにとらわれずに生きることが本当の解放につながるのだと思う。
赤坂真理さんの『安全に狂う方法』に書かれていた、まりさん、めばさんのパフォーマンスのことを思い出した。きっとあの二人もパフォーマンスで、概念を超えて真に自由になっているのだろう。

