

くりこ
@kurikomone
三度の飯より本が好き。
生き延びるための読書。
- 2025年11月17日
- 2025年11月17日
マンゴーと手榴弾岸政彦読みたい - 2025年11月16日
- 2025年11月16日
障害者ってだれのこと?荒井裕樹読みたい - 2025年11月15日
家族内田紗世読みたい - 2025年11月15日
- 2025年11月15日
歪な愛の倫理小西真理子読み終わった暴力関係から離れたがらない被害者をどう支援するか書かれている本。 子供がいる、経済的不安、相手が変わってくれるかもしれない、世間体、これ以上は繰り返されないと思ったなど、様々な理由で妻が暴力をふるう夫から離れられないケースを見てみると、来年4月に施行される共同親権は、夫婦の圧倒的な力関係を無視した法律だと改めて感じた(そもそもこんな状態で、共同親権の「同意」を得ても本当にそれは同意したと言えるのか?) 離れることが出来ない家族に対して、修復的正義(サークルオブピース)の実践(77ページ)が興味深い。第三者が、強制的に関係を切るのではなく、裁判所管轄の元、DVで逮捕された人とその家族、そして支援者(サポーター、地域ボランティア)が一緒に関係性修復と相互理解を模索していくアメリカの取り組み。 ただ、日本ではDVで逮捕するという事がそもそもできないので、第三者がDVであるという認定をすることが極めて困難で、この制度を日本で行うことは難しいと思う。また、本にも書かれているが、修復的正義はDVが社会的な問題であるにもかかわらず個人の問題に矮小化されてしまう。 著者が、アディクションの自己治療仮説(生き延びるためのアディクション)は、なくなってしまった人を不可視化してしまっているのではないかと論じているところでは、確かにそうだなとおもった。自己治療仮説はアディクションのスティグマの除去を狙ったり、生き延びようとしている人たちを鼓舞する意味合いで使われているのだろうけど、実際に自傷でなくなっている人もたくさんいるのだから、自分の心の痛みに対して、「自傷をする」以外の「痛み止め」(人と心のつながりを持つ、それ以外にも本を読むとか土いじりするとか、自分と世界をつなぐ何か)が持てるように支えていかないといけないと感じた。 - 2025年11月13日
「恥」に操られる私たちキャシー・オニール,西田美緒子読みたい - 2025年11月13日
障害者と歴史学北村陽子,池田嘉郎読みたい - 2025年11月13日
- 2025年11月13日
新・未来をひらく歴史上山由里香,大日方純夫,日中韓3国共同歴史編纂委員会,笠原十九司読んでる歴史がダメダメすぎて知り合いに借りた。 こんなことを皆さんお勉強してるなんて偉すぎる。 年号、紛争、条約が大量に出てきてなかなか頭に入ってこない。私は人の内面の観察が好きすぎて、感情の揺れ動きがセットで書かれてないと記憶できないことがわかった。 誰かをピックアップしてくれて自伝的にライフストーリーを織り交ぜて書いていただけたら… - 2025年11月13日
福祉の世界史三浦徹,帆刈浩之,松沢裕作,金澤周作読みたい - 2025年11月13日
- 2025年11月13日
- 2025年11月12日
- 2025年11月12日
- 2025年11月12日
被差別部落アウティング NO!部落解放同盟中央本部読みたい - 2025年11月12日
- 2025年11月11日
- 2025年11月11日
怠ける権利 (平凡社ライブラリー0647)ポール・ラファルグ読みたい
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