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@naschoko
2026年6月30日

Goldstrand: Roman | Ausgezeichnet mit dem Preis der Leipziger Buchmesse 2026 (Belletristik) (German Edition)
Poladjan,Katerina
読み終わった
Kindle
ドイツ語
2026年のライプツィヒ・ブックフェア賞受賞作。
ローマで暮らす映画監督のEliはカウンセラーであるDottoressaの元で自らの人生を振り返る。
映画のような本という印象。Eliの語る内容は過去に起きたことなのかそれとも彼の創作なのか、記憶と幻想が入り乱れ混じり合うような感覚。
孤独と喪失に満ちたEliの人生を描いているが、物語全体の印象は暗くはない。明るいとまでは言えずともどこかカラッとした雰囲気がある。感情的になりすぎず登場人物の感情から一定の距離を保っているようにも感じられる。
すべてが言葉ではっきりと語られているわけではなく謎めいている部分が多いせいか、正直どう解釈すればいいか悩む箇所も多い。