
ワンコスキー
@wankosuki-
2026年7月1日
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読み終わった
名作ですね!独ソ戦争を描いた作品ですが、単純に争いの歴史をなぞるのではなく、人間の複雑な心情をリアルに感じる事ができる本です。
悲しさなどの暗い心だけでなくて、「なぜ争うのか」という信条や愛にまで踏み込んでいる為、物語に奥行きが感じられます。
そして、扱っているテーマの関係で、法律、文化、作戦や武器など、専門性は出てきてしまうのですが、そこもバランスが良かったです。知らない人でもついていけるけど、リアルさは損なっていないという絶妙な塩梅でした。
個人的にミニタリーは用語が多くて若干の苦手意識があったのですが、この本は最後まで挫折せず読む事ができました。ミニタリーは知識的に興味あるけど専門的すぎるのは苦手という人には、最初にオススメしたい1冊となりましたね。





