同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
早川書房
2021年11月17日
95件の記録
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月25日
    面白すぎて脳が痺れてる。冒頭を読んでいた時から、イリーナの印象は読後に大きく変わるだろうなと思っていたけれど本当にその通りだった。 セラフィマとイリーナをはじめとした女性たちの関係性がまさにシスターフッドと呼ぶべきもので素晴らしい。 そして、戦争って本当に悪趣味だ。最後にイェーガーの人間らしさを感じられたのは良かった。 『戦争は女の顔をしていない』も読むべき作品だと思った。
  • それでも
    @soredemo
    2025年5月25日
  • Mahiru_no
    Mahiru_no
    @mahiruno
    2025年5月25日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月24日
    「ヴォルガの向こうに我らの土地なし」まだ読んだ。あまりにも膨大な死。その中に埋没する、ユリアンら個別の死。マクロの視点とミクロの視点を行き来することになって眩暈がしそう。 数えきれない死と悲劇が描かれる中でもサウナに入りはしゃぐ少女たちの姿もまた描かれていて、その落差が眩しくて尊く思える。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月23日
    犬が死ぬ描写が辛すぎる…
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月22日
    イリーナの人間らしさが滲む描写が好き。最初に主人公にしたことを忘れないようにしなくては…。 アヤもかわいい。少しラノベ的な書き方をしているので読みやすい。
  • 森と林
    森と林
    @54book
    2025年5月21日
    これはいい。おすすめ。少女の成長譚でもある。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月21日
    シリアスの中に散りばめられた1片のコメディー要素が良い味を出していて、この本を読みやすくさせてる。オリガの正体には恥ずかしながら気付かなかった…
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2025年5月20日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月20日
    気になっていた話題本やっと読み始められた!重たく難しいかと思ったけど、内容はともかく文体は意外にも読みやすい。これはさくさく読み進めたくなる
  • ユカリ
    @yukaringo
    2025年5月14日
  • aki
    aki
    @reads_3344098
    2025年5月12日
  • bookind
    @bookind
    2025年5月12日
  • このさ
    このさ
    @choconosa
    2025年5月9日
    とても好き!!!!!!!
  • shino_kaneco
    shino_kaneco
    @shinok
    2025年5月6日
  • くも
    くも
    @kumo_130
    2025年5月2日
  • 寝言
    寝言
    @T260G
    2025年4月30日
  • なこ
    なこ
    @nonbibiri75
    2025年4月29日
    話題作とは知ってても深く考えずに手に取りました。「少女」というワードからもう少しふわふわした話かとすら思ってました。重厚で骨太な内容に圧倒されました。 ———————————— 1940年代、ドイツ兵に村を滅ぼされたロシア人少女が狙撃兵となり戦争に加わる話。 端的に言ってしまえば、たった一文で済みますけど…登場人物も読み手にも感情があるので(当たり前)、そんな単純に捉えられる話ではありませんでした。 マクロ(戦況)は事実に基づいていて、ミクロ(個人)はフィクションなんでしょうかね? 兵としての思想教育の危うさや、極限の心理、命の儚さは分かっていても、固有名詞のついた個人レベルに落とし込まれると凄く生々しくて。セラフィマは本当にいたのかな、本当にこんな人生を歩いたのかな、と錯覚してしまいます。 当時の日本の戦況や、今のウクライナやガザに思いを馳せながらモヤモヤもして、過去も現在も虚構もいっぺんに考えさせられました。描写はなかなかにムゴいですけど、今読むべき本です。戦争は本当に駄目、街も人体にも人の心にもあらゆる傷を残します。戦争は本当に起こしちゃ駄目です。改めてそう思わせてくれた一冊。 家族への推薦度★☆☆☆☆ (読書家向け。普段読まない人に薦めるのは無理よこれ…)
  • ユウキ
    ユウキ
    @sonidori777
    2025年4月20日
    流行ってたな…くらいの感じしか知らないまま読んだけど、没頭して読んでしまった。面白かった。 女性のために戦場で戦う少女達が葛藤しつつも本当の敵とみなしたものが、あまりにも戦争の風景として当たり前になってしまっている今の世界がつらかった(けどそこにずっと焦点を当てていてよかった)
  • るふ
    @nu__nn
    2025年4月15日
  • ユウキ
    ユウキ
    @sonidori777
    2025年4月14日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年4月10日
  • きゅう
    きゅう
    @cue_reading
    2025年3月30日
    ついに読み終わった…! 戦争の時代に女が受ける苦しみは読んでいてとてもつらく目を背けたくなったけど、最後には救いのようなものがあってよかった。 しかし戦争はなくなってもこの"真の敵"って今も存在しているんだよな……
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年3月29日
  • 塚田
    塚田
    @tsukada
    2025年3月29日
    「悲しいけれど、どれほど普遍的と見える倫理も、結局は絶対者から与えられたものではなく、そのときにある種の『社会』を形成する人間が合意により作り上げたものだよ。だから絶対的にしてらならないことがあるわけじゃない。戦争はその現れだ」
  • 深海
    深海
    @x__x_mp3
    2025年3月28日
    ページの多さとタイトルから、世界史が苦手な自分でも読めるだろうか...と不安だったけど、読み始めるとスラスラ読めて面白い...! 手元に置いておきたい。
  • イミ
    @ixmxi
    2025年3月27日
  • 塚田
    塚田
    @tsukada
    2025年3月27日
  • noruniru
    noruniru
    @nekomeshi1
    2025年3月20日
  • Kioku
    Kioku
    @noir14
    2025年3月20日
  • コタ
    コタ
    @hts
    2025年3月20日
    売れてましたよね。タイミングもバッチリというか…。中高生くらいの時に読みたかった。
  • もちゅ
    もちゅ
    @mmm_choko
    2025年3月17日
    人死ぬとこのさらっと感エグい
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年3月17日
  • 八槙
    八槙
    @yamaki_rd
    2025年3月13日
    戦場の話をあまり読んだことがないなあという思いから気になり始めた本。
  • 月蟹
    @mooomnnm13
    2025年3月13日
    あるひとりの少女の復讐心から始まる、独ソ戦時代の女性狙撃兵たちのシスターフッド物語 ちょうどロシアとウクライナの戦争が激化していた時期で、教科書でしか学んだことのない当時の第二次世界大戦の惨酷さがリアルに描かれていて、改めて戦争の理不尽さを思い知った
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月12日
  • ぽまる
    ぽまる
    @pomato_2650
    2025年3月12日
  • inachel
    inachel
    @inachel
    2025年3月12日
  • さ
    @chiru144
    2025年3月10日
  • セネヲ
    @sebon
    2025年3月10日
  • 時雨
    時雨
    @shi_gu_0014
    2025年3月9日
    ずっと気になって買えてない。
  • 甘納豆
    甘納豆
    @syomo_ma1265
    2025年3月9日
  • 甘納豆
    甘納豆
    @syomo_ma1265
    2025年3月9日
  • 深海
    深海
    @x__x_mp3
    2025年3月9日
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月8日
    自分たちは何のために戦って、敵を撃つのか。そうしなければ生きることが出来なかった、セラフィマの覚悟や葛藤、戦争という存在そのもののこと。 「私なりの女らしさを知ったお前の死体が、明日その辺に転がってるよ」 読了後は、『同志少女よ、敵を撃て』というタイトルに込められた意味を考えて、込み上げるものがあったな...
  • みっきー
    みっきー
    @Mickey
    2025年3月8日
  • Na2
    Na2
    @Na2na2na2
    2025年3月8日
  • Louie
    @louie
    2025年3月8日
  • ぽ
    @osmanthus-
    2025年3月7日
  • なぎさ
    なぎさ
    @azk1225
    2025年3月7日
  • のあ
    のあ
    @read_taco
    2025年3月7日
  • トドポン
    @uryu8
    2025年3月7日
  • maki2
    @candy_drop_rain
    2025年3月7日
  • みかんぬ
    みかんぬ
    @mikannu
    2025年3月6日
  • zukki
    @zukki30
    2025年3月6日
  • ジャケ買い。 一目惚れ。
  • @ai_0723
    2025年3月6日
  • トモ
    @freeheel
    2025年3月6日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年3月6日
  • N
    N
    @r_is_for_read
    2025年3月6日
  • 母から届いた本、ずっと積読になってるからそろそろ読みたい
  • 筒井透子
    筒井透子
    @tokotutui
    2025年3月6日
  • @paru02
    2025年3月6日
  • きゅう
    きゅう
    @cue_reading
    2025年3月6日
    年末からゆっくりゆっくり読み進めているところ。
  • みちる
    みちる
    @SK_hio0
    2025年3月5日
    2024年に読了した2024ベストバイ
  • こじゃんめ
    こじゃんめ
    @kojanme
    2025年2月24日
  • コンチェオ
    コンチェオ
    @nabcd
    2025年2月8日
  • まお
    まお
    @mao_ssss
    2025年2月4日
    ゆっくり読もうと思ったのに結局一気に読んでしまった。これは現実だと強く思った。現実をベースに書かれた小説によくある「うまさ」はあるんだけど、それを圧倒する「リアル」があった。私は戦場を見た。今まさに起きている戦場を。いやだね。
  • ya
    ya
    @soso_10
    2025年1月17日
  • ちまき
    ちまき
    @sumeshi
    2025年1月16日
  • コヌコ
    コヌコ
    @conuco
    2025年1月5日
    激重やけど激おもろ。 地名とか作戦とかパーって読んだところも多かったけど、それを踏まえてもおもろかった。 おもろかったとゆうか考えさせられる文才素晴らしい。 この本でもだいぶ重く感じたけど、戦争についてまだまだ可愛く書いてあるんやろなって思うとつらいところ。 ユリアンが死んだところとか、最後幼馴染を撃ったところとか印象的。 オリガ良すぎた。 全員それぞれの考えがあって「悪」ではないのも、人間って感じ。 最初のちょっとしか平和なシーンないのに「ずっと平和やったのに…」って思えるのがすごい。 動物が死ぬ描写の方がが ウッ なるのは、人がこんなに簡単に死ぬのが理解できやんからそう思うんかな。
  • 秋沓
    秋沓
    @akitou_36
    2025年1月2日
  • ひつじ
    @liemquet
    2024年12月24日
    この本を読んだこと絶対にずっと忘れたくない 冬の寒い空気、恐怖、興奮、全てがリアルに伝わってきた これは小説だけど、世界のどこかで同じような状況があることを思い出してさらに苦しくなった 戦争の物語か、結構分厚いな、と読む前は気が進まない部分も正直あったけど、本屋大賞を信じて読んでみてよかった 読み進めている間も読み終わった後もタイトルに震える 平和な世界になってと願っている
  • みかげ
    みかげ
    @hatsumikage
    2024年8月6日
  • nekomurice
    nekomurice
    @nekomurice123
    2024年7月21日
  • USA
    USA
    @usastreet
    2024年2月10日
  • 遅ればせ。読み始めと終わりで登場人物の印象がこれほどまでに変わる小説とは。これが戦争なのだと思う。デビュー作というのもすごいし、この内容が老若男女問わず読まれていることに希望も感じる。2024年、良い読み始めとなった。
  • Pao
    Pao
    @Pao_chocolate
    2023年12月2日
    臨場感がすさまじく、引き込まれた。 #蓬莱さんと朝活
  • momo
    momo
    @momo5
    2023年11月8日
    ソ連の歴史を知ってから読むと更に面白そうだった。 戦争の時代に、女性狙撃者がいたこと自体知らなかったので、その事実と戦争の残酷さを感じた。 フィクションらしいが、女性狙撃者は実際にいたみたい。 ソ連の女性、セラフィマ視点で話が進んでいくためか、最初はソ連側の気持ちに引っ張られる。 しかし、戦争という環境下で戦わされるソ連とドイツの兵士たちが背負ってるもの、抱えている感情は殆ど同じことに胸が痛くて仕方がなかった。 誰が悪なのか、何が悪なのか、戦争そのものが人を変えてしまう悪なのか、改めて考えさせられる本だった。 ソ連とドイツの歴史についてもっと知りたいなって思う。
  • おこめ
    おこめ
    @okome
    2023年10月10日
    読み始めたら止まりまらない一冊。
  • 柴犬
    柴犬
    @storyseller
    2023年7月30日
  • hiii
    hiii
    @hiii
    2023年1月10日
    敵とは…
  • 始まりの衝撃から、アクションの描写、登場人物の人間性が面白かった。割とすぐに読み終えてしまうくらい熱中して読んだ。
  • kanademi
    kanademi
    @kanademi_0114
    2022年4月1日
  • 村崎
    @mrskntk
    2021年11月28日
    わたしはアヤが好きです。アヤが好きです。二回言う。本当は何十回でも言いたい。あの場面の衝撃、読んで時間がたっていますがいまだに頭に残っています。個人的にはラストシーンよりあのシーンがいちばんの衝撃(もちろんラストシーンもものすごい衝撃だった)。寝食忘れて読みふけることのできる一冊。怒涛の展開に息切れするし(でも立ち止まれない!)、かなしくつらい場面ではぼろぼろ涙がこぼれて止まらなかった。
  • kuboon
    kuboon
    @kuboon
    1900年1月1日
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