なかちきか "自滅帳" 2026年7月2日

自滅帳
自滅帳
春日武彦
著者の記憶とがないまぜになって、得も言われぬ後味を醸し出している、12の自滅譚の紹介。扱われている作品を、読みたくなるかと言うと微妙だ。著者も勧めているわけではなさそうな作品もある。よくこんなの読んでいるなー、という作品もある。 なんとなく感触が、先ほど読み終えた対談集の、鶴見俊輔の語りに近いと思えるのはなぜなんだろう。鶴見俊輔も、そんな本読んでたんですか、という本とかマンガについて語っているからか。 両書に共通して登場したのは中井英夫、しかも作品についてじゃないというのも共通。
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