余白 "朝霧" 2026年7月3日

余白
余白
@ruisui
2026年7月3日
朝霧
朝霧
北村薫
〈円紫さんと私〉シリーズ 5 長編が続いていましたが、今回は短編が3作入っていました。 「山眠る」 「私」の同級生のお父さんであり元小学校の校長だった地元俳句サークルの先生が、地元の本屋で猥褻本を買い占める理由…すこし辛い。 「朝霧」 祖父の周囲にいた「鈴ちゃん」が祖父に宛てた思いを、「私」が受け取る話。この謎解きには、一人本を読みながら、思わず声が出そうになりました。 短編の中で、「私」は大学で卒論を出して、出版社に就職し、友達の1人は高校教師になり、もう1人は「もうすぐママ」に。この一冊で数年が経過します。 あと一冊でシリーズも終わりかと思うと、さみしいです。 —— 読者が、本を深いものにする。だから、本を読むことは楽しい。そうじゃありませんか
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved