
リッカロッカ
@rikka_rokka
2026年7月4日
くもの糸・杜子春 (新装版) 芥川龍之介短編集
百瀬義行,
芥川龍之介
読んでる
子の本棚
「杜子春」読み聞かせてたら、最後の方のお母さんのセリフに泣きそうになっちゃった 「大王に何と言われても黙っておいで」「おまえがしあわせになってくれればいいんだよ」って本当親心すぎるし、そこで「お母さん」って叫んで駆け寄っちゃう杜子春も人の心を失ってなくて良い まあそこで黙ってたら鉄冠子に殺されちゃうところだったわけですが⋯。
この、仙人になるよりも人の心を持ち続けることを好ましいと描く「杜子春」が私は好きなんですよね 一方で「地獄変」は完全に人でなくなってしまうものの話だと思ってて、そうなった絵師はやはり死ぬんですよね⋯芥川の中で人は人でなくなると生きていられないのかなあ、なんて思ったり 芥川の最期を思うといろいろと感じるところはある