
JIN DAIMON
@JINDAIMON
1900年1月1日

日本探偵小説全集(5)
浜尾四郎
読み終わった
作者の出自が検事から弁護士になった人間だけあって、 どの作品にも一貫して、法律の裁きと実際の正義の食い違いのようなテーマが通底しているように思う。同工異曲的というのは否定出来ないが、単なる探偵小説にとどまらず、そういう多少なりとも含蓄があるのは嫌いじゃないし、これまで1巻から読んだ全集の中では最も現代的に感じた。このシリーズによくあるように、収録作でそのウチの大部分のページを占める長編「殺人鬼」は流石の力作で読み応えもあり、素直に一番楽しめた。その他オススメは「殺された天一坊」と「途上の犯人」。★★★☆☆
★★★★★絶対に読むべき一冊!
★★★★☆読んだ方がイイと思う
★★★☆☆読んでも読まなくても
★★☆☆☆あまりオススメしない
★☆☆☆☆読むだけ時間の無駄!

