にこまこす "チ。-地球の運動についてー(..." 2026年7月5日

チ。-地球の運動についてー(2)
再読!チ。全体のネタバレを含みます。 気づき、感想、ざっくばらんに。 始めに出るオクジー君、夢にでる大学時の姿とほぼ同じだったんだね。モテそうな容姿。 中心の概念が違ったことに驚いたところ。 グラスさんとオクジー君の仕事の前、コインの表裏でどちらが決闘するか決めている。アニメではカットされている、三章への伏線。 オクジー君、代闘士になって1年なのが組合の先輩の言動からわかる。今何歳で、その前は何をしていたんだろう?組合の他の人に比べたら信仰心が深い気がする。幼いころ教会で空について質問してるし、教養深い身内がいそう。何故代闘士に? 火星が曲がったグラスさん、地球が真ん中で特別かと思いきや低く穢れていると知ってしまったオクジー君、美しい真理に想い馳せがちな作品だけど、現実ってそんなもんに落ち着いてしまうよね…と感じさせられる。 二章ノヴァクさん目が座ってて髪伸びててビジュ良き。 ダミアンさん、このときはどんな気持ちで聖職してたんだろ。後に過激な拷問は良くないと語るので。 異端を憐れむオクジー君やっぱり慈悲深く信心深い。 異端がいう「この星は生きるに値する素晴らしい何か…」この物語の裏テーマだと思う。ヨレンタさんも似たようなことを話す。 異端が気づくきっかけになった大岩のオリオンの絵は、ラファウ君が掘ったのかな? ラファウ君の手紙「この星空の秘密を捧げる」ハイセンスすぎる。あれから10年、ポトツキさんはこの時点でまだご存命なのだろうか?「彼の協力は心強かった」この文章が届けば報われそう。 グラスさんが知っているバデーニさんは修道院にいたころなんだね。 家族と過ごしたこの世を否定したくないとブレない信念を持つグラスさん、登場人物の中でもトップレベルに肝がすわっている。地動説を理解してないはずの彼が最期に期待したものは何だったんだろうか?地動説や信仰を介さず、人を通してこの世への期待を込めたのは三章のドゥラカさんと彼ぐらい?この世に期待する方法はに地動説だけとは限らない、この世界に何かを残したいと思わせる、良い演出だった。 オクジー君が教会に着く前のクラボフスキさんとバデーニさんの数表取り合うシーン、アニメだとカットされてる。村人が司祭に対して「バデーニさんと大違い〜」って話してるの、バデーニさん聞こえちゃってたんだ。 バデーニさん、よく怒るし笑顔も見せる感情豊かな人なので本当は懲罰なんて痛くて辛かっただろうなと思う。 禁書を開いたことで、彼は特別になれたのかな。 目を焼かれ、左遷され、絶望的な状況にいた彼にとってオクジー君は希望を与える存在だっただろうな。 オクジー君の話には応対するバデーニさん、貧民が来たら応対するクラボフスキさんと対になる。 アストロラーべをずっと持っていて、本当は空が見たいと何度も願ったのだろうと思うと泣ける。 宇宙を再現するバデーニさん幸せそう。良かったね。 逆光をコマの中で図で説明するのすごい。ここアニメ化されて本当に良かった。 バデーニさんに地動説を運んだのはオクジー君だが、そこに意味を与えたのはバデーニさん、運命的、あまりにも。
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