にんじん "最後の審判" 2026年7月5日

最後の審判
最後の審判
ロバート・ベイリー,
吉野弘人
シリーズ最終巻 かつてトムに敗れた殺人鬼が脱獄し、復讐のためトムの家族や仲間を狙う。 末期癌のトムは、大切な人たちを守るため最後の戦いに挑む。 ----------------- こんなに面白いシリーズが終わってしまって悲しい気持ちもあるけど、最後まで見届けられたことにほっとする気持ちもある。シリーズを通して本当に最高だった。 今作はシリーズの中で最も法廷バトルが少なく、スリラー要素が強い作品だった。最後の最後まで主人公たちの無事を祈りながら読む一方で、悪人には地獄を見てほしいという気持ちでハラハラしっぱなし。 悪人側以外はみんな大好きなキャラクターなんだけど、今回は急に呑気な一面が目立って、死刑囚に殺害予告されてるのに、なんでそんなに呑気なの!?って何度もツッコミたくなった笑 今作でいちばん印象に残ったのは、トムが何度か口にしていた「悲しみも死も人生の一部」という言葉。末期癌で死期が近いトムが言うからこそ刺さった。そして最期まで戦い続けること、自分が何を残すのかが大切なんだと教えてもらった。私もこの気持ちを大事にしていきたい。ボー風に言うなら、「ケツの穴全開でいくぜ」ってことだね。 ⏳3時間46分で読了
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved