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にんじん
にんじん
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@taroimotaro
読みたいものを読むにんじんです。 食わず嫌いはしないようにしたいです。 使い方模索中(*‘ω‘ *)
  • 2025年5月24日
    銀河ヒッチハイク・ガイド
    銀河ヒッチハイク・ガイド
    地球が爆破された。理由は「銀河バイパスを建設するから」 生き残ったアーサーは宇宙人の友人と、宇宙でヒッチハイクすることに。 世界的人気のSFコメディ小説。 ----------------- 『ざんねんなスパイ』(一條次郎)がすごく気に入って、似たような空気感の作品を探していたら、この本に辿り着いた。 バカバカしいのにどこか深くて、軽やかに読めるのに余韻が残る作品。 ただ、人を選ぶタイプの作品かもしれない。ノリが合えば最高にハマると思う。 とりあえずタオル。これさえあればなんとかなる――たぶん。 ⏳3時間5分で読了
  • 2025年5月21日
    金庫破りときどきスパイ
    金庫破りときどきスパイ
    第二次世界大戦下のロンドン。金庫破りをしていた主人公エリーは青年将校に捕まり、刑務所行きを免れる代わりにスパイとして働くことに。殺人あり、恋愛ありのコージーミステリー。 個人的には、主人公のキャラクターに少し距離を感じた。留守宅に入り金庫を開けて盗みを働くという行動に、なかなか共感しきれなかった。もし彼女の背景にもう少しやむを得ない事情が描かれていれば、印象も変わったかもしれないが、序盤はややモヤモヤしながら読み進めることになった。 ただ、後半にかけては彼女の有能さや行動力が描かれ、スパイ活動の緊張感や三角関係の恋愛要素なども楽しむことができた。 ⏳4時間32分で読了
  • 2025年5月19日
    アクアリウムの夜 (角川スニーカー文庫)
    水族館の地下階段、謎のメッセージ、そして死の予言。日常ににじむ異界を描く青春幻想小説。 幻想小説って初めて読んだけど、こういう“説明のつかない不思議さ”が魅力なんだなってちょっとわかった気がする。 難しさを感じつつも、一気に読んでしまったくらいには引き込まれてたと思う。 ⏳1時間47分で読了
  • 2025年5月14日
    龍ノ国幻想7 神問いの応
    「もたざる者」の生き様を描いた壮大な和風宮廷ファンタジーのシリーズ第7巻。 このシリーズは本当に面白くて、発売初日に買ったけど勿体なくて積んでいた作品。 シリーズ全体の世界観の作り込みが凄くて、今作も完全に世界に入り込んでしまった。 ファンタジー小説を探してる人に本当におすすめ。 何度でも読み返したくなる作品だし、次巻も楽しみすぎる。 ⏳2時間26分で読了
  • 2025年5月13日
    惑星語書店
    惑星語書店
  • 2025年5月12日
    出版禁止
    出版禁止
    出版が禁じられた心中事件のルポルタージュをもとに構成されたフェイクドキュメンタリー形式のミステリー小説。 解釈の幅が広く、はっきりとした答えが出ない作品なので読後も色々考えてしまった。 スッキリした結末よりも、曖昧さや考察を楽しみたい人におすすめだと思う。 ⏳1時間44分で読了
  • 2025年5月8日
    青い城
    青い城
    「赤毛のアン」の著者であるモンゴメリのロマンス小説。約100年前(1926年)に出版された小説の翻訳版。 29歳のオールドミスであり家族に抑圧されていたヴァランシーが、自身の余命宣告を機にやりたいことをやって自由になろうとするお話。 表紙が気に入ったので購入した作品。 四季折々の情景描写が美しく、以前旅行で訪れたカナダの記憶が呼び覚まされた。 読後感も良く素敵なお話だった。シンデレラストーリーが好きな人におすすめ。 ⏳3時間47分で読了
  • 2025年5月4日
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 下
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 下
    シリーズ第二巻 下 いやもう本当に苦しい。 内容もそうだし、次巻が発売されるのを待つのが辛くて苦しい。 ページを捲ると誰か死んでるんじゃないかと思って、上巻以上にページを捲るのがこわかった。それと同時に面白すぎてページ捲る手を止められなかった。 早く次巻読みたすぎる。 ⏳6時間1分で読了
  • 2025年5月4日
    イヴの末裔たちの明日
  • 2025年5月2日
    シャーロック・ホームズの冒険
    シャーロック・ホームズの冒険
    シャーロック・ホームズの短編集全12編 初シャーロック・ホームズ 前半の6編あたりまであまり波乗りきれない感じで、読むのに時間がかかってしまったけど「まだらの紐」あたりから楽しめるようになってきて良かった。お気に入りは「技師の親指」 次読むなら長編がいいかなー。 ⏳4時間40分で読了
  • 2025年4月27日
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 上
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 上
    シリーズ第二巻 上 常に緊張感があって、新しいことが次々わかるからドキドキしっぱなしで本当に面白い。 上巻だけでこの感じだと下巻は一体どうなっちゃうの? とにかくもう仲間は誰も死んでほしくないんだけど、この物語では絶対無理ってことはもうわかってる。 ⏳7時間31分で読了
  • 2025年4月27日
    地下図書館の海
    地下図書館の海
  • 2025年4月27日
    精霊を統べる者
    精霊を統べる者
  • 2025年4月25日
    ざんねんなスパイ
    73歳の新人スパイおじいちゃんが初ミッションで市長を暗殺しに行く話。 めちゃくちゃ面白かった。レビュー見てると賛否両論っぽかったけど、私にはドンピシャ。笑いすぎて涙出るレベルだった。面白いだけじゃなく、深いテーマが隠れてるのも魅力的なポイントだった。 キャラクターがみんな最高。愛すべきお馬鹿ちゃんたちばかりで大好きになってしまった。 個人的には市長が一番好きかな。市長の作中のセリフ「今度会ったら眉間にチャルメラ突き立ててやるヨー!」も最高。思わず声に出して読んでしまった。 他にも表紙の巨大なリス、通称「キョリス」も作品に登場する。このリスも勿論好き。イスラム料理店「ラマダーン」で無銭飲食する問題児で、「ミスター毛だるまデブ」なんて呼ばれちゃう愛すべきデブリス。 本当に楽しい小説だった。最高。 ⏳2時間45分で読了
  • 2025年4月24日
    ヴァチカン図書館の裏蔵書(新潮文庫nex)
    ドイツとオーストリアで魔女狩りを思わせる猟奇殺人事件が起こる。ヴァチカン図書館で教授の手伝いをしていた主人公がその事件の渦に巻き込まれていってしまうお話。 最近ヴァチカン関連のニュースをよく目にするので、積読の中からこちらの本を読んでみた。 かつてヴァチカンを旅したことを思い出しながら楽しく読めた。ただ、27歳の主人公が年齢の設定に対して行動や思考が幼く、周囲に流されてる印象を受けた。その点だけ残念だったかな。 ⏳1時間37分で読了
  • 2025年4月22日
    伯爵と成金
    伯爵と成金
    ボランティアで探偵をやってる伯爵家の次男と成金のどら息子のバディミステリー バディものだけど、共に行動する場面は少な目。 物語自体は面白かったけど、結末が謎を残したまま終わったのでややスッキリしない印象を受けた。 調べてみたら続刊が刊行されているようなので、そちらで謎が解消されてるのかな? ⏳2時間20分で読了
  • 2025年4月22日
    完璧な家族の作り方
  • 2025年4月20日
    フォース・ウィングー第四騎竜団の戦姫ー 下
    本当に面白かった。 一冊を通して感情がまるでジェットコースターのように揺れ動き、胸が締め付けられるほどだった。 次の巻があと数日で発売されることが本当に嬉しい。間違いなく買う。 ⏳4時間15分で読了
  • 2025年4月19日
    フォース・ウィングー第四騎竜団の戦姫ー 上
    最新作は発売初週で270万部を売り上げ、シリーズ全体では1200万部を突破している作品の第一巻。 2023年アメリカで最も売れた作品で、書評サイトGoodreadsでは280万人中200万人が★5をつけたとのこと。 前評判が高かったので期待も大きかったけれど、期待を超えてきてくれた作品。 暴力と死が隣りあわせの世界観が緊張感と臨場感を生み出し、最後まで楽しめた。 ロマンスもファンタジーも好きって人にはたまらないと思う。 とにかくヒーローが格好良く、既に購入済みの下巻も非常に楽しみ。 ⏳5時間31分で読了
  • 2025年4月15日
    九天に鹿を殺す 煋王朝八皇子奇計
    九天に鹿を殺す 煋王朝八皇子奇計
    皇帝の崩御をきっかけに八人の皇子による皇位争奪戦が行われる話。生き残った者は玉座へ。敗者は死のデスゲーム。 中華風の世界観のため、漢字の用語の読みが難解で苦労した。八人いる皇子たちの名前もなかなか覚えられず、ページを行ったり来たり。最初のページに用語の解説ページもあるけど、自分でメモ取りながら読んだほうがよかったかも。 あまりに情け容赦ない展開が続くけど、結末は意外性もあって良かったと思う。 ⏳3時間で読了
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