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@reads193
2026年7月7日
ホワイト・ティース(上)
ゼイディー・スミス,
小竹由美子
読み終わった
西加奈子さんオススメで、どの書店でも上巻だけなかった。
前半は何故これがオススメなの、、?と困惑しながら読んだが、アーチーパートの最後あたりで急激に面白くなった。結構大きな事件がいくつも起こっているけど、山場という感じにはならず、案外淡々と進んでいく感じが面白い。登場人物たちは事件に直接は関係のないところで激しく言い争ったり、時には暴力もあるから、そことの対比も可笑しい。
家族の話が中心になっているのに、思い合ったり通じ合ったりしないところが、どことなく「百年の孤独」に近いものを感じる。結果、かなり好きな小説かも。