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@reads193
- 2026年8月25日
空、はてしない青 上メリッサ・ダ・コスタ,山本知子読み終わったジョアンヌが登場するまで、どうせマニックピクシードリームガール的な女の子なんだろうと思ってしまっていた。エミルの人生を変えていく女の子であることは間違いないけど、もっと神秘的で独立していて、静かな女の子だった。沈黙を大事にできる人は強くて憧れる。自分自身としっかり向き合える人だと思う。 上巻ではまだわからないことも多い。ジョアンヌの過去、エミルの抜け落ちた記憶、旅の結末も。 - 2026年8月25日
- 2026年8月24日
- 2026年8月22日
- 2026年8月21日
夜と霧ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子気になる - 2026年8月21日
熟柿佐藤正午気になる - 2026年8月21日
トランスジェンダー・ティーンネイジャーニコ・ラング,安齋奈津子気になる - 2026年8月21日
タタール人の砂漠ディーノ・ブッツァーティ,脇功気になる - 2026年8月21日
台湾漫遊鉄道のふたり楊双子読み終わった台湾の美味しい食べ物や、美しい情景を凸凹コンビの旅を追いながら体験していくほのぼの小説かと思いきや、小説の成り立ちや、テーマに据える支配する側/される側の視点の違いなど、考えさせられることの多い小説だった。 台湾は好きな国の一つだ。これまで3回訪れて、毎回いい国だな、住みたい、という思いを新たにして帰国している。日本の占領下にあった時代があるのに、どうして親日でいてくれるのだろうと考えたこともあった。その答えを少し得られた気がする。 千鶴と千鶴子の関係は、恋とも友情とも言い難い。本当にあとがきにあるような背景があれば良いのに、と思う。 - 2026年8月18日
オービタルサマンサ・ハーヴィー,小澤身和子読み終わった人間についての描写では、孤独と家族がテーマだった。血が繋がっていること、同じ苗字であることではなく、一緒に暮らすこと、同じものを見て同じことを感じていると安心できる存在が家族なのだ。何ヶ月も6人だけで宇宙ステーションで過ごしている登場人物たちは、国籍も年齢も違うけど、いつの間にか家族になっている。 地球の描写もすごく美しい。色彩と移り変わりの表現が豊かで、感動的なのに、なぜか一定の距離を感じる。母星なのに、他人のような。自分とは全く関係のない、単なる観察対象を描いているように感じる表現も、作品の魅力の一つだと思った。 - 2026年8月18日
- 2026年8月18日
- 2026年8月18日
オービタルサマンサ・ハーヴィー,小澤身和子読んでるP201 人類のとこなど知らぬかのような荒野の地形に飲み込まれていき、ただ山並みだけがひたすら南へと続いていく。 P206 焦げたような宇宙の匂いを漂わせている。 - 2026年8月13日
オービタルサマンサ・ハーヴィー,小澤身和子読んでるP131 存在しているという奇跡によって、内面をシンプルにしていられる人たちがいて、それによって、外部のことを、野心的かつ無限なものにできてしまう。 - 2026年8月10日
三ギニーヴァージニア・ウルフ,片山亜紀読み終わった労働によって、嫉妬心や虚栄心が生まれ、それが競争の元となり、いずれは戦争へ向かっていくというウルフの主張は、かなり実感を持って賛成できる。女性も男性と同じように労働を求められる世界になっているけど、争いを良くないものだと判断できる人が減っていきそうで怖い。 男女で性格傾向を二分して論じたくはない。女らしさ男らしさの呪縛を解放して、各々が得意な方を選んで生きていけないだろうか。 - 2026年8月7日
三ギニーヴァージニア・ウルフ,片山亜紀読んでるP211 戦争協力のためだとしたら、靴下の穴をかがるのもわたしはお断りです。 P217 不在であることによって、この場にいてほしかったと思わせるのです。アウトサイダーとしては、認めがたい制度をなくしたい、変えたいというとき、この方法は力となるのではないでしょうか。 - 2026年8月6日
オービタルサマンサ・ハーヴィー,小澤身和子読んでるP116 政治とは、自分たちが宇宙から見る限り、人間には立ち入ることができないだろうと思っていた地球上の、あらゆるものを作り上げてきた、とてつもなく大きな力なのだと。 P118 地球は欲望が輪郭を描き、地形を作った惑星なのだ。 - 2026年8月3日
- 2026年8月3日
- 2026年8月3日
オービタルサマンサ・ハーヴィー,小澤身和子読んでるP69 人類の知る限り、あの時生きていた人間は全員その写真に写っているのに、ただ一人、その写真を撮影した人物だけが欠けている、ということに。 P70 写真のなかに生命体がいることを証明する、最も強力でわかりやすい証拠は、撮影者自身-つまりファインダーを覗き込む目と、シャッターに押し当てられた温かい指だ。その意味で、コリンズの写真が一際魅力的なのは、撮影の瞬間、そこに存在した唯一の人間が彼だけだったという点にある。 P73 ショーンの見ている宇宙は、ネルの見ている宇宙と同じだが、慎重に設計されたということ?つまり、ネルの宇宙は自然に発生したもので、ショーンの宇宙は芸術作品ということ?その違いは、些細であると同時に乗り越えられないもののようにも思える。
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