Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
like me
like me
@reads193
  • 2026年5月14日
    マッドアダム(上)
    マッドアダム(上)
    ゼブが生きていて良かった。アダムとの過去が語られるとは予想もついていなかった。どうして神の庭師たちにゼブがいるのかと不思議に思っていた部分が消化されそうで安心した。 クレイカーたちの純粋さに苛立ちを感じてしまう。悪を全く知らない存在って、全員が悪を知らない環境でないと厄介。クレイクも完全に人間を絶滅させてクレイカーと動物だけの世界にしたかったとは思えない。スノーマンザジミーを残しているし、有性生殖だから絶対に競争が起きる余地を与えていると思う。 クレイクのことをもっと知りたいけど、1部目が絶版のため下巻にかけるしかない。
  • 2026年5月12日
    空、はてしない青 上
    空、はてしない青 上
  • 2026年4月29日
    白いしるし(新潮文庫)
    再読。 帯にあった「全女子共感」にはやっぱり今回も共感はできなかった。 身を持ち崩すほどの熱情、全てを変えてしまう出会いに憧れるが、そんなものとは縁遠い人生を送ってきた。恋愛においてだけでなく、熱中できるものや譲れないものもないに等しい。夏目ほど生命力が豊かでないので、運命を大きく変えるものを怖がっているのかもしれない。 前回読んだ時はコンプレックスを抉られる部分があったが、今はもう、そうやって生きてきたから今の自分があるしな、と受け入れられるようにはなっている。西加奈子作品を読むと、自分が順調に歳を重ねてきているのを感じる。
  • 2026年4月24日
    人間をお休みしてヤギになってみた結果
    人間をお休みしてヤギになってみた結果
    思ってたよりもかなり本格的にヤギになっていた。 人間生活がままならないから、お休みしちゃお!っていう発想がまずおもしろい。でも、ヤギになる過程は緻密。着ぐるみとかそういうことじゃなくて、ちゃんとヤギの群れに参加して山で草を食べるところまで行き着くなんて。 ヤギになってみた結果、イグノーベル賞を受賞して人間生活も少し上手く行くようになったっぽいのも笑える。 トーマスの突拍子もないアイデアに資金を出してくれる団体がいたことを知れて、なんだかわからない希望を感じた。しょうもないって正義かも。
  • 2026年4月22日
    カラマーゾフの兄弟(3)
    カラマーゾフの兄弟(3)
    物語はなかなか前に進まないが、登場人物それぞれの行動が鮮明に描かれていて飽きない。 ゾシマ長老の遺体の腐敗が早く進んだことに対して、アリョーシャ他多くの人が動揺する場面などは、信仰が根深く、科学への信頼がまだそれほどない時代性をよく表していておもしろい。 犯人が誰なのか、全く想像がついていないが、現時点ではみんな怪しく思える。時間をかけて読み過ぎてディテールを取り逃がしてしまっている感は否めないので、本当であればこの時点でわかっているのかもしれない。
  • 2026年4月21日
    短くて恐ろしいフィルの時代
    短くて恐ろしいフィルの時代
    「国が悪の組織で辛い」でおなじみの岸本佐知子さん訳で。 2020年以降の世界のリーダーたちをまとめたみたいな極悪フィルは、最後には脳を失って(忘れてきて?)失脚するけど、現実世界はそうはいかない。 創造主が全ての民族をごちゃ混ぜにして新しい民族を作るなんてハッピーエンドも起こりえない。 寓話から学べるものがあるとしたら、現状は特別に酷いものではなくて、何度も繰り返されてきたエピソードの一つに過ぎないんだということくらい? 画期的な解決方法はないから、最悪の事態にならないように祈るしかないか。
  • 2026年4月17日
    オリクスとクレイク
    オリクスとクレイク
  • 2026年4月17日
    マッドアダム(上)
    マッドアダム(上)
  • 2026年4月17日
    洪水の年 下
    洪水の年 下
    人類のエゴが作り出した疫病が世界中に蔓延っていく様が、コロナ禍を予言しているようで怖くなった。書かれたのは15年以上前だというのに、、 科学を信奉しすぎて利己的になった人類が疫病によって淘汰されるが、生き残った人類がノアの方舟のように選ばれし者だけではないところがおもしろい。このあと残った人類がどうなるかは3部作目に書かれるのかしら。 理解をするためのストーリーテリングが必要だというあとがきにあった言葉が刺さった。事実を理解するのにも物語があったほうがよく伝わる。そのために芸術は残ってきたのだと。余剰の営みのように思われがちだけど、人間が生きるのに必要な媒体なのだと改めて気づいた。
  • 2026年4月6日
  • 2026年4月4日
    洪水の年 上
    洪水の年 上
    こういう小説は何というジャンルに分類されるんだろう。SF?冒険小説? 「メモリーオブライブラリアン」や「解体屋外伝」に似ているけど、2作ほど置いていかれる感はなく、のめり込んで読めてしまう。キリスト教的な知識がもう少し私にあればもっと楽しめる部分もあるような気がする。神の庭師たちの存在も、近しい教団は現実にもあり得そう。 水なし洪水が結局何なのか、どうしてトビーが1人になってしまったのか、下巻で明らかになることを期待したい。
  • 2026年3月25日
    サンショウウオの四十九日
  • 2026年3月25日
    王将の前で待つてて
  • 2026年3月25日
    メトロポリタン美術館と警備員の私
    メトロポリタン美術館と警備員の私
  • 2026年3月20日
    造形思考(上)
    造形思考(上)
  • 2026年3月20日
  • 2026年3月20日
    i
    i
    再読。 震災のことが書かれていることも、「テヘランでロリータを読む」をこの作品で知ったのも、妊娠出産が後半のテーマになっていることもすっかり忘れていた。 前回読んだ時は、アイのなぜ自分は不幸から逃れられてしまうのかと考えてしまうところとか、その傲慢さの自覚が鋭いところに共感していた。 今回は血の繋がりがない家族、友達とアイとの深い関わりと、自分がこれから築く家族のことを重ね合わせた。これから先の世界に希望を持てるところが少ないけれど、それでももし子供を持つことになったら、生まれてきてくれてありがとうと祝福をしたい。
  • 2026年3月19日
    新装版 ドレの神曲
    新装版 ドレの神曲
    いつかは触れたいと思っていた「神曲」。 ドレの挿絵とわかりやすい日本語訳でするすると読めた。ものすごく重厚で難解な古典をイメージしていたけど、作者ダンテの地獄巡りだったとは。私がイメージしている地獄とかなり重なる部分もあった。きっと幼い頃に触れた絵本やアニメが知ってか知らずか神曲の影響を受けていて、みんなも知らず知らずに神曲に触れている。原典があると思っていなかったものにも原典があって、それを思いついて記した人がいるのだから、人間の想像力ってすごいなと思う。
  • 2026年3月15日
    つくねもハンバーグ The cream of the notes 14
    仙人の立場から俗世であたふたしている我々人民を見下ろしているかのような達観具合。他人からの評価は二の次とか、自分らしさってそんなに尊いもの?とか、言いたいことはわかるんだけど、そこまで割り切れないんだよなーという、なんというか理想を説かれている感が強く、今までと違った距離を感じてしまった。稼ぎきって日本からも離れて欲もなく、、という人に自分と近いものを感じようとするのがそもそもの間違いか。
  • 2026年3月14日
    百冊で耕す
    百冊で耕す
読み込み中...