
ぬ
@tanu-nu
2026年7月7日
水滸伝(8(青龍の章))
北方謙三
読み終わった
@ 自宅
梁山泊と祝家荘の全面衝突の巻。解珍、解宝父子のジビエ料理はワイルドすぎてまあまあ引くレベルであった。ジビエの生は地獄しかないのでは???と現代の衛生観念で考えてしまうの、よくないね😌
ほぼ全ての登場人物の味が濃い北方ワールドだけど、女子のキャラも濃いのはすごいと思います。おまえだぞ扈三娘。絶世の美女なのに戦場に出て林冲に挑んで全身骨折、なかなかない。この先どうなるのかめちゃ気になるキャラです扈三娘。
個人的に呉用先生がやっぱ一番好きかな?と思うんだけど、敵である宗(国)というものが強大すぎて気をつけないと度々絶望してしまうとこがクソ真面目で大変いいんですよね。宰相やりながら最前線で作戦立案までこなす有能中の有能な呉用先生、是非とももっとたくさん苦悩してほしい(欲望)。苦悩する真面目な有能男からしか得られない栄養があるんですよね。
そして李富くんと馬桂、絶対不幸なことになるんだろうなぁ、李富を本気にさせるために馬桂は梁山泊の仕業に見せかけて惨たらしくころされたりするんだろうなぁと思ってたら、もう本当に予想通りの顛末で、馬桂は仕方ないけど李富はちょっとかわいそうになってしまった。でも冷静に考えたら、梁山泊は二重スパイを始末するにしろ、そんな酷いやり方はしない集団だから(義を掲げてんだから)、それを単純に『梁山泊め〜〜〜💢💢』ってなるのは、李富くんやっぱ青蓮寺に向いてなくない?って思ってしまったな………。