シモン "フランキスシュタイン" 2026年7月8日

フランキスシュタイン
フランキスシュタイン
ジャネット・ウィンターソン,
木原善彦
頭の鈍い自分には骨の折れる物語だった。 3つの世界を行ったり来たりと、こういう手法を超越(トランス)文学と呼ぶのだそう。訳者の木原さんによるあとがきにて。 入り組んではいるものの笑い所も沢山あり(現代世界のロイとクレアの掛け合いなど)挫折せずに読み切れた。 タイトルの通り『フランケンシュタイン』をベースにメアリー・シェリー、シェリー、バイロン卿、ポリドリ、クレアらが暖炉を囲む場面から始まる。 テーマが多岐に亘っていてSF味。将来的に何にも縛られず痛みや苦しみ悩みなどから解放されるとしても永遠の生命には魅力を全く感じないなぁ。
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