
けんたろ
@kentaro
2026年7月8日
或るバイトを募集しています
くるむあくむ
読み終わった
うーん、ハマらなかった…。
どの話もたしかに不気味なんだけど、怖くはなかったかなぁ。いずれもショートストーリーなので、深みがでなかったというか…。
個人的にあまり短編を好まないところもあって、相性が悪かったと思います。
しかも、モキュメンタリーホラー小説はいろいろと読んできているので、普通のモキュメンタリーホラー小説では満足できない体になってしまってるんです。
本作はモキュメンタリーホラー小説の基本形と言っても良い内容になっています。刊行された当時では珍しいものだったかもしれません。今頃読んでしまった私に問題があるようにも思えてきました。
本作の続編もすでに買っちゃってるんですよね…。勿体無いから読むしかないよなぁ。
いや、でも待てよ…。
前作から時を経たからこその進化が見られるかもしれない。あの手この手でモキュメンタリー練度を上げている可能性もあるよな…。
モキュメンタリーホラー小説は今まさに群雄割拠の時代だし、とんでもない作品がいつ出てきてもおかしくない。
モキュメンタリーホラーというジャンルの隆盛によって、飽和とも思えるほどの作品が生み出されては消える昨今…。でも、そんな中でも光るものは確実にあって、それ以外は漏れなく淘汰されていく。
一つのアイデアと日々のたゆまぬ研鑽によって発生した小さな小さな地殻変動が、思いもよらぬ天変地異を引き起こす可能性は充分にある!
今こそ読むべきはモキュメンタリーホラーだ!
原初の地球のように天と地が入り乱れて荒れ狂う中、マクロの視座に立ってみれば、幾つもの不安定を積み重ねて出来た安定感で勇ましく回転しつづける星ッ!
幾星霜も続く刹那的な作品との出会いの中で、悍ましい恐怖の深淵に突き落とされるのを今か今かと待ち続けるッッ!
その光り輝くかけらが、この続編なのかもしれないッ!
そうだ!そう思うと読まない理由は微塵もない!もはや読むべき理由しか浮かばないッッ!!
なんだか楽しみになってきました!!
続編も絶対読みます!!


