
gato
@wonderword
2026年7月8日

驚異と怪異
国立民族学博物館
再読
「パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語」のゲーム実況を見ていて、そういえばこの本に人魚のミイラがたくさん載っていたなと思いだした。
実際色んなタイプのミイラが紹介されていて面白いのだが、それよりも小山修三のコラム「人魚とジュゴン」で取り上げられているアボリジニの彫刻が興味深かった。
人魚ならばジュゴンはないかと探したら、東のグマッチ族の彫刻群を見つけた。
しかし、そのなかに四角いだけのものがあったの
で何だと聞いたら「肉である」と。
ここではジュゴンは単なる食料でしかなかったのである。(50p)
ジュゴンの肉は栄養豊かでごちそうだったそうだけど、それを彫刻にする発想に少し笑えるところと、やっぱり特別な肉だったのだろうなと思えるところがある。




