
noko
@nokonoko
2026年7月9日

彼女の家出
平松洋子
読み終わった
借りてきた
以来、思うようになった。風呂の湯がなければ、ないなりに。鍋から直接食べるなりゆきになれば、それなりに。
目前の状況わ、受け容れること、なりゆきに身を添わせることは、けっして弱気な態度ではない。生活していると、いやがおうでも受け容れなければものごとが進んでいかないときがある。そんなときは、自分の流儀を盾にして拒んだり否定したりするより、むしろ自分を変えて状況に合わせるほうが手っ取り早いし、よけいな軋轢がすくない。ただし、かたくなに拒むより、あらたに受け容れるほうがじつはタフな精神を必要とするのだけれど。(お湯のないお風呂)
澤住 わたしはやっぱり八十年代、それこそデザイナーズブランドが大好きだったので、やっぱり川久保玲さんを尊敬していて、あのやり方はすごいな、と。あんなに個性が強い服を「よかったら買ってね」、つまり消費者と対等な位置にいる。「みんな着てね」ではなく、「嫌いな人は着なくていいのよ」。対等なものづくりを主張しながらビジネスを成立させているところがすごい。(ほんとうにすきなものって?)
