鯖はおいしい
@saba-tasty
2026年7月10日
キリスト教入門の系譜
岡本亮輔
読み終わった
1週間ぐらい前に読破してたが今更記録。
私はこの本を一種のキリスト教文化史として読んだ。日本においてどうキリスト教が文化の側面から見られてきたのか、時代ごとの代表的な著者を追いながら綴っている本である。
終章に書いてあった、「キリスト教のような制限を設けるような教えは、日本人の多くにはなじまないのではないか」という、日本人キリスト教信者が少ない理由を推測した点は自分の中で腑に落ちた。日本人は初詣に寺社に行き、教会で結婚式を挙げ、都合のよい時に神頼みをする身勝手な宗教観を持っている。毎週日曜に教会に行き、聖書の教えに従い、日々を清貧に務めるキリスト教は文化として日本人にはなじまない。
