積読本を減らしたい "疫病の世界史(下)" 2026年7月12日

疫病の世界史(下)
疫病の世界史(下)
フランク・M・スノーデン,
塩原通緒,
桃井緑美子
消耗病・植民地・グローバリゼーション 「マラリアは、人類にとって最古の災禍の一つである。総体的に見れば、人類史上最大の総合疾病負担を生んできた病気かもしれないという学者もいるほどだ。その理由は二つある。まず、ペストや天然痘やコレラとは違って、マラリアは人類が誕生して間もないころから、絶えず容赦なく人類に負担を強いてきた。加えて、その地理的な発生範囲が途轍もなく広い」
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