つん。 "聖母" 2026年7月12日

つん。
つん。
@tsunn623
2026年7月12日
聖母
聖母
秋吉理香子
すっごい読みやすいし途中で一旦終了しうとしたけど気になって結局一気読みしてしまった。なんとなくの違和感はあったけど、ラストで繋がったなぁ 最近ちょくちょく思ってたけど、この本読んで改めて。 1人の人間を、大人にするまでにどれほどの苦難があるだろう。手を目を離せばすぐに消えてしまう命を、すぐ事件につながるこの世の中で、健全な大人となれるのはほんの一握りかもしれない。とはいえ手を離す時もくる。適切な時期に適切な介入と子離れができていなければ、歪んでしまうから。 女であること、女としてこの社会で生きていくことへの恐怖と障壁。親になること、親であること、親としての責任。 きっと男性にもあるのかもしれない、わたしが触れてこなかっただけで。けれども、あまりにも私たち女は生きづらくないか?いや、自らが立場と責任に縛られに行ってしまっているだけなのかなこの世界の難しさしか感じられなくなっていくね…… ラストのチャイムはどう言う意味だったんだろうか。あまりにも真琴の希望ある姿とその先の失望が対比されてしまう 住所できっと谷崎さんはわかっている。あの方ならきっと繋げられる。蓼科の睡眠薬の飲んだタイミングと死亡時刻のズレとかも含めて。 そこまで書いたら野暮になるのはわかるけど、読者の想像にお任せってのもわかるけど、スッキリしないなぁ作者の思う結末=答えだと思ってしまっているわたしも頭固いけど、あくまで作者の描いた結末を知りたかったな。。。
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