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つん。
@tsunn623
  • 2025年10月2日
    成瀬は天下を取りにいく
    ずっとすごく売られてるし買って行く人も多いから気になってとうとう買ってしまった。 まず読みやすい。知らない場所のはずなのに情景が浮かぶし成瀬が喋って生きているのも目に浮かぶ。 ただ、わたしがまだ若いからなのかな、そこまで人気になった理由がわからなかった。。解説にも書かれてたようなコロナからの解放、成瀬の自由さ、確かにある。憧れもする。自分をもって生きていくこと、応援してくれる周りの人のありがたさと自分のことを良くは思わない人とも同じく生活していくこと。ただ、わたしは成瀬のようには生きれないし、生きたいとも思わなかった。今日の時点では。それだけ自由に生きてこれたってことなのかな。それとも臆病なだけかもしれない、そもそも自分がないから放り出された感じなのかもしれない。 わたしは島崎みたいに生きたいな。実委やTくんたちに巻き込まれたかたちでも、わたしは楽しかった。自分1人では動けないけれど一緒なら。
  • 2025年9月29日
    夏の庭
    夏の庭
    中学生ぶりに読んだ。 当時も読みやすいけど、特に事件が起こるわけでもなく淡々と日常が進んでいく中に生と死がある話だなぁとは思っていたけども。変わらない。日常と、おじいさんの昔話と。 けど、当時はなんとも思わなかったところが心に残る。 「死ぬのは別に、不思議なことじゃないんだろうな。誰だって死ぬんだから。」 もしかすると、歳をとるのは楽しいことなのかもしれない。歳をとればとるほど、思い出は増えるのだから。そしていつかその持ち主があとかたもなく消えてしまっても、思い出は空気の中を漂い、雨に溶け、土に染みこんで、生き続けるとしたら•••••いろんなところを漂いながら、また別のだれかの心に、ちょっとしのびこんでみるかもしれない。時々、初めての場所なのに、なぜか来たことがあると感じたりするのは、遠い昔のだれかの思い出のいたずらなのだ。
  • 2025年9月28日
    タイタン (講談社タイガ)
  • 2025年9月26日
    本と鍵の季節
    本と鍵の季節
    細々電車で読んでて漸く読み終わった。 基本的に1話完結でありがたい。 二人の掛け合いが高校生らしさのある雑談とゆるっと感。けど、高校生にしては大人びてるかなって感じの2人。 一緒に解いて楽しめる。 最後2話のお父さんの件は解けなかったけど。悲しいけどそれでもと今後を願う。
  • 2025年9月7日
    国宝 上 青春篇
    下巻もセット。 京ばあむと花ラング
  • 2025年8月30日
    カケラ
    カケラ
    牛乳石鹸 固形
  • 2025年8月30日
    若葉荘の暮らし
    ブルークリームソーダ
  • 2025年8月30日
    すべて真夜中の恋人たち
    満月珈琲店 線香花火
  • 2025年8月30日
    夏物語
    夏物語
    レモンソーダ
  • 2025年7月12日
  • 2025年7月12日
  • 2025年7月12日
    日日是好日
    日日是好日
  • 2025年7月12日
    夏の庭
    夏の庭
  • 2025年7月12日
    独断と偏見
    独断と偏見
  • 2025年6月15日
    阪急電車
    阪急電車
    何度目かな、友達に貸してて返ってきたので再読。 有川さんらしいコミカルでユーモアのある進み。しかも短編だから読みやすい、けどそれぞれの話が繋がっていて至る所に隠れてる。でありながら、再登場する人物にはしっかり説明があって読みやすい。 わたしが何気なく過ごしてる日常に、それぞれの人の日常やら非日常があって。共感できたりそんなことがって不思議がれたり驚いたり。わたしが本を読む理由の一番かもしれないいろんな人生を知りたいがここにある。 阪急沿線に住んでるいま読み返してみてより実感が湧く。今津線乗りに行ってみようかな、なんてやっぱフィールドワークしたくなる
  • 2025年6月3日
    キケン
    キケン
  • 2025年5月12日
    カラフル
    カラフル
    2時間半で読了。なんとなく本筋というか天使の答えはだいぶ初めの方でわかっていたけどそれでも読み進めてしまった。 ファンタジー?と思いながら読み始めたけれど、ちゃんといまを生きていた。だいぶ昔の話だけど、いまでも有名で。きっと現代の人にもとても響くんじゃないかな それぞれの人には見せていない裏やその奥底に隠した考えがあり。それは自分だけじゃないけど、きっと周りから見た自分も自分が見た周りの人たちのように見られてしまっている。けどそれはそういうものだし仕方なのないことでもあるし、きっとそう見せてる部分もあって、決して悪いことではなくて。でも、そういう型だとか枠組みだとかに嵌りすぎるのも嵌めて決めつけてしまうのも、きっとそれは間違ってる。 『ホームステイだと思えばいいのです』 『あなたはまたしばらくのあいだ下界で過ごして、そして再びここに戻ってくる。せいぜい数十年の人生です。少し長めのホームステイがまた始まるのだと気楽に考えればいい』
  • 2025年5月12日
    流浪の月 (創元文芸文庫)
    3回目かな読了。 何度でも引き込まれるし考えさせられる。全く違うけれども、幼い頃の心の傷は今でもときどきわたしを引っ張るしきっとこの先も消えることはないんだと思う。 その中で社会的にはなんと言われようと命綱となるひとやものに出会えることは本当に支えだし救いになる。ただ、わたしはきっと倫理観だとかきっと文や文のお母さんのように旗に雁字搦めにされるタイプな自覚もあって。どこまで甘えなのかどこまでが許されるのか。誰に許可されるのかもわからないまま、大事なものさえも切り捨ててしまったししまいそうな気がしている。
  • 2025年5月6日
    か「」く「」し「」ご「」と「
  • 2025年3月25日
    方舟
    方舟
    【ネタバレ】 殺人の動機とかの可能性、推理の部分を翔太郎が主体になって進めるから、結果的に整合性はとれてるのかもしれないけど違和感が残る。可能性を潰す説明までしてくれてるからこそ、それ以外の着目点は無いの、とかなんだろう辿らされてる気分が消えない。ex)さやかの首を落としたのは、「首に残った跡を見られないようにするため」の可能性もあるよね、一切出てこないけど。 あと、主人公視点なのに客観的なこと、あまり登場人物の感情が表現として出てこないこと、淡々と進んでいくこと。あと有栖川有栖さんがあとがきに書いてくれてるけど「登場人物の深掘りがない」から感情的に入り込めなかったのかも。 翔太郎の推理と、麻衣の理性性に預けすぎ?麻衣が最後に受け入れたことを柊一同様腑に落ちてなかっただけかな…そして麻衣はあそこまでして生き残ってどうしたいんだろう、普通に生きれるのかな、はこっちのセリフだよ、殺人者。というかその中で地下3階を這っていけるもん?わたしなら無理だよ、ダイビング経験はあるけども。 わたしなら誰かに出てもらって、手で蓋の土を掻いてもらう。それこそトランシーバー使いながら。あとがきで否定されてはいるけど。 そもそも「犯人が死ぬべきだ」理論、理解はできるんだけど、でもやっぱ1人の人間だよ、とは思う。逆にラストに嬉しさもちょっとあった、柊一視点からしたら絶望なんだけども。
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