ケミパパ
@chempapa
2026年4月26日
精霊を統べる者 上
P・ジェリ・クラーク,
鍛治靖子
読み終わった
面白かった。
珍しく一つも線を引かなかった。
逆に、作品の世界にどっぷりと浸かってたってことかな。
魔法×近代化×エジプトって始めて経験した組み合わせだったな。
近代化したエジプトを舞台に、参政権を取得しようとしている社会の中で、女性がエージェントとして活躍しているという設定もいい。
奇妙な魔術を使う者による英国太守の殺害事件を追うという一本の軸があって、ストーリーを理解しやすい。
複雑な世界観が背景にあるはずだが、それを前面に出さずに要所で情報として保管しているところもいい。
単純に魔術省の地下にある巨大図書館に行きたくなった。