
まるこめ
@okomecircle
2026年7月12日
一旦、退社。
堀井美香
読み終わった
六畳一間の幸せが慎ましいものだと誰が決めた。私は、独りよがりな幸せの概念で、勝手に視線の先を選び取っただけだ。世の中の全てのこと、神様は平等に与えないかもしれない。でも本当のところ、どちらが太陽でどちらが月が、どちらが照らし、照らされているかなど誰にもわからないのだ。
あの人が幸せでいられるようにと祈ろう。
自分が幸せでいることをためらわないようにもしよう。
そして他人の幸せを勝手に決めない。
今私が幸せについてわかっていることは、これくらいのことである。p187
私たちはみんな、久米さんがあの日放送の最後におっしゃった「ここでお別れってわけじゃないですからね。チャンスがあったら是非また」という言葉にすがっているけれど、その「是非また」という言葉の余力ももう限界にきている。みんな久米さんの言葉を欲している。久米さんが語ってくれると信じている。なによりも久米さんのその声で、ちゃんと聞きたいと思っている。
兎にも角にも、気をしっかり持とう。また、美学に遠慮して行儀よくしすぎたり、勝手に神話のような存在にまつりあげることも厳禁だ。私たちが叶えたいのは、ただただ久米さんの話を聞きたいとか会いたいとか、そんな素敵なことなのだ。p201
