
本読み猫
@honyomineko
2026年7月12日
無人島に生きる十六人
須川邦彦
読み終わった
最っっ高の1冊だった!!
明治時代の無人島漂流体験を、船長だった方に聞いてまとめたという内容。その明治時代の漂流中に、子供時代の話(江戸時代!)をする人もいて、長いスケールで海の男たちの様子を知ることができる。
無人島に上陸した十六人は、とにかく明るくて前向きで、思いやりと愛国心にあふれている。島で少しでも健康に暮らすために、数々の工夫をこらし、日本に帰ったときに少しでも役に立てる人材になるために、勉強も怠らない。島で出会う海鳥やアザラシの話も本当におもしろくて、声をあげて笑ってしまった。
埋もれていたこの本を発掘したのは、なんと椎名誠さんで、後書きもとてもおもしろかった。