ピエ "バーティミアス (1) サマ..." 2026年7月13日

ピエ
ピエ
@pie_202
2026年7月13日
バーティミアス (1) サマルカンドの秘宝
バーティミアス (1) サマルカンドの秘宝
ジョナサン・ストラウド,
松山美保,
金原瑞人
精神がかなり落ちており、横たわってうめき声をあげる獣のようになっていたので、夜更かしして読み始めた。仕事など知るか 小学生の頃はカバーの端がよれるほど繰り返し読んだが、最後に開いたのは高校生くらいだったか… 最近、プラハや中東を舞台にした作品をいくつか見たせいか、バーティミアスのことをよく思い出していた。 冒頭の展開は台詞も含めてかなり覚えていたが、それでもなお大変に面白い。 改めて見ると、構成が上手くて驚いた。最初にバーティミアスが盗みに入る流れで、魔術の世界の構造や制約をあらかた説明している。大枠の提示が早いので、読者が作品世界に入り込む流れがスムーズだ。 それにしても、小学生の頃はあまり気にかけず読んでいたが、バーティミアスはずーーーっとプトレマイオスのことを考えてるのな。単にその姿にばかり変身するだけじゃなく、ガラスに映った顔に思わずにやっとしたり、ロンドンの気候をエジプトと比べて腐したり、人間をビビらせるために咄嗟に変身するのがナイルワニだったり… 冒頭から執着が強すぎるよ…本人視点でしか描かれないけど、これ周りのジンからは異常者か変態と思われてるでしょ…
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