
ひとやすみ文庫
@hitoyasumi
2026年7月13日
ほたるいしマジカルランド
寺地はるな
読み終わった
図書館で借りた
遊園地で働く人たちを主人公にした連作短編。
昨日のちょっとしたことが、今日の自分を前向きにしてくれる。変えていく。そんなお話が詰まっていてよかった。
優しい気持ちになれた。特に最終章の日曜日はよかったねぇ〜ってにまにましたり、じんわり涙したりしながら読んだ。
みんなそれぞれに日常と生活があってその積み重ねが人生なのだな。と改めて思った。
▼引用
羨望は憎悪と表裏一体になっていて、うっかりそれをひっくり返してしまう瞬間を恐れてもいる。(p.184)
なんのためにもならないものが、ごくあたりまえに存在する。存在することを許されている。それこそが豊かさだ。(p.282)
