ほたるいしマジカルランド
29件の記録
REIRI@q0b2026年8月28日読み終わった素敵なお話。自分の働く日常にも寄り添ってもらえる一冊☺️ 自分のいいところも悪いところも、自分だけではなく、他人との関わりの中で知ることも少なくない。 この本に登場する職員は1人1人、性別も年齢も性格もバックグラウンドも違う。 同じ場所なのに、別の視点から見ると全然違って見えて、内面を含むと尚更、それぞれの思いを抱えながら生きているのがわかる、そんな話。 読み進めていくうちに、自分自身のささいな悩みもちょっと和らいでいくような感覚があった。 明日も自分に誇りをもって仕事して、自分の楽しみも忘れずに頑張っていこうと思える物語だった。 以下、印象に残ったパートです。 ※ネタバレを含みます。 今日や明日を投げ出す理由にはならない。目の前のことをやるしかないんやって、そうすることでしか自信はつかへんらしいよって、うちによく来るお客さんが言うてました。 「なんのために」なんて。くだらない。 ともに生きていくものに、重要な意味なんかなくていい。価値なんかなくていい。 食べて寝て働いて。ただそれだけ繰り返して死んでいくなんてあんまりだから。 なんのためにもならないものが、ごくあたりまえに存在する。存在することを許されている。それこそが豊かさだ。
ひとやすみ文庫@hitoyasuni2026年7月13日読み終わった図書館で借りた遊園地で働く人たちを主人公にした連作短編。 昨日のちょっとしたことが、今日の自分を前向きにしてくれる。変えていく。そんなお話が詰まっていてよかった。 優しい気持ちになれた。特に最終章の日曜日はよかったねぇ〜ってにまにましたり、じんわり涙したりしながら読んだ。 みんなそれぞれに日常と生活があってその積み重ねが人生なのだな。と改めて思った。 ▼引用 羨望は憎悪と表裏一体になっていて、うっかりそれをひっくり返してしまう瞬間を恐れてもいる。(p.184) なんのためにもならないものが、ごくあたりまえに存在する。存在することを許されている。それこそが豊かさだ。(p.282)





















