
よくねてよくたべる
@kanoppi
2026年7月13日

And Then There Were None: The best-selling murder mystery of all time (Agatha Christie Collection) (English Edition)
Christie,Agatha
読み終わった
そういうことかー!
エピローグがはさまった理由も最後まで読むとわかる…
というわけでようやく読了!!!
ぜんぶ納得したかと言われると微妙だけど笑、事件そのものの構造とは別に、この作品はクリスティの文体トリックが素晴らしい!という感想。
日本語で読んでも英語でも読んでも同じくらいの満足度得られるのではないか。
短い間隔で入れ替わり立ち替わりする一人称で、読み手はまず「こいつは誰なんだ」と目まぐるしいうえに、一人称文体を読んでるにも関わらずキャラクターに感情移入もできず、全員に猜疑心を向けるように設計されてる。どの目線でも事件を通しては見てないから、キャラクターが「してない」「してる」を断言できないし。
いやー、これは戦略的ですよ。
なんにせよ、王道ミステリの中で3本の指に入る古典中の古典だから、読めてよかった!楽しみました。
後日談:読み終わった後にBBCの2015年ドラマ見始めた。なかなかこの狭い人間関係の中でも、小説と違うとこあり。「おおっとそういう振る舞いだと見る目が変わるわあ」みたいなのもあって面白い。ただ英語のセリフがよくわかんないかわからないからアレですけど笑
https://youtu.be/srOKFpdNOSk?si=Thjpz2kSkvr-qlxi